瀬戸康史、スプーンおばさんの「ワッフル」作りに挑戦

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2月6日の『グレーテルのかまど second season』(Eテレ、毎週月曜22:00)は、「“スプーンおばさん”のワッフル」と題して、ノルウェーの国民的おやつのレシピと「スプーンおばさん」にまつわるエピソードを紹介する。同番組は、瀬戸康史がナビゲーターの15代ヘンゼルとして、スイーツにまつわる不思議な物語を届けていく。

世界中で親しまれている、ノルウェー発の「スプーンおばさん」。ひょんなことから、スプーンほどのサイズに小さくなってしまうおばさんの冒険物語だ。作者プリョイセンは、ノルウェーを代表する語り部。自然に囲まれ、民話を聞きながら育った彼の生い立ちが、スプーンおばさんというユニークなキャラクターを生み出したといわれている。

作中にも登場する、ワッフルは、薄くてしなやか、ほのかにカルダモンが香っている。そして何よりも、愛らしいハートの形。おばさんお得意の一品に、ヘンゼルも挑戦する。ノルウェー定番のトッピングは、ベリーのジャム、サワークリーム、ヤギの乳で作ったブラウンチーズの組み合わせ。森の恵みを生かした素材ばかり。ヘンゼルが用意したのは、ふわふわにあわ立てたガナッシュモンテ。ドライフルーツも一緒に食べると、大人っぽい味わいが楽しめる。