タカアンドトシがレギュラー出演する人気バラエティー『採用！フリップNEWS』（中京テレビ・日本テレビ、中京地区・毎週火曜23:59～、関東地区・毎週木曜25:59～）。12月20日の放送回が、中京テレビの見逃し配信サービス「Chuun」で配信された。

同番組は、芸人たちが取材してきた“いま世の中に伝えたいニュース”をフリップだけで紹介するバラエティー。全てのプレゼンが終わった後、プロデューサーのトシと、ゲストの女性デスクが最も良かったネタを採用。最後に、報道番組『フリップNEWS』のひとネタとして、中京テレビの稲村紗綾アナウンサーが読み上げる。今回のゲストは、おかずクラブ・ゆいP、アンタッチャブル・柴田英嗣、女性デスクはタレントの中村静香。

柴田は「家でギリ飼えるペット」としてラクダを取り上げ、「アフリカなんかじゃみんな飼ってますから。飼うのもほぼお金がかかりません。草ならなんでも食べられる。外に連れていけばレストラン」とその魅力を力説。さらに、「草が無い時も当然ありますよね。そういった時でも、水だけでも生きていくことができる。10分間で約100リットルの水を飲んで、その後数日は何も食べなくても平気なんです」と説明する。

また、「馬と同じで乗れる動物なんで、やっぱり乗りたいですよね。最大300kgくらいの荷物を背負って80km歩ける。フルマラソン2回分ですからね。しかも、平均30km毎時で走るということで、マラソンの金メダリストの高橋尚子さんでも追いつけません。だから、今はオリンピックに出てないんです」と冗談めかすと、トシが「ラクダはまず出ないわ！」とツッコミを入れて、スタジオは笑いに包まれる。しかし全く動じない柴田は「一番の魅力はコブ。実は全て脂肪なので太っているのですが、いびつなところに一部だけについている」と続け、「ゆいPは丸くついてるね。でもラクダの脂肪はコブだけについている。人間もコブになったとして、例えばモリクミ（森公美子）さんもこのようにとてもスレンダーになります」と無茶苦茶な解説を行うが、周囲からは「気持ち悪いよ」と困惑気味の声が。それでも止まらない柴田は「魅力的なコブですけど、ずっと食べないとコブの脂肪が体内に吸収されて生きていける」と続けると、ゆいPは「お腹が減ってるのがわかりやすくていいですね」となぜか感心した様子。そして、柴田が「みなさん、もう飼いたくて仕方ないと思います。ただね、飼う条件がね……なんと、ございません！　今、ペット可能な家に住んでいる方なら飼えます」と締めくくった。

その後、柴田は「条件なしのペット」のつながりで、「カンガルーの魅力」についても語り尽くしていた。このほか、タカが「確かにそう見える！人面石ベスト3」、ゆいPが「ポチャ好き男子の切実な恋活」をプレゼンした。