小栗旬「諦めかけていた」構想5年!アクションエンタメで西島秀俊と初共演が実現

俳優の小栗旬西島秀俊が、カンテレ・フジテレビ系の4月期連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)』で初共演することが決定。『SP』シリーズなどの脚本を手掛けた直木賞受賞作家の金城一紀が、公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクションエンターテインメントがスタートする。

小栗を主演に据えて5年前から構想を練ってきたという本作。小栗が演じる主人公・稲見朗と西島演じる田丸三郎が所属する特捜班は、各分野のスペシャリストが結集した警察庁警備局長直轄の秘密部隊。政治家殺害をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家など、高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家や政府の「汚れ仕事」もこなす。人に言えない過去を持つ特捜班の面々が、自身の正義感と現実の間に挟まれ、苦悩しながらぶつかっていく。

アクションシーンは大きな見どころで、「カリ・シラット」という武術を習得している金城自身がアクションの監修を務め、小栗と西島は1年前から金城のもとで訓練を実施。派手な立ち回りで犯人を制圧する稲見と、常に冷静沈着な動きで犯人を追い詰める田丸の2人による激しい格闘シーンを完成させた。彼らの鍛え抜かれた肉体から繰り広げられるアクションは必見だ。

小栗は「実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていました。携わっている全ての方々に感謝しています」とドラマ化を喜び、演じる稲見については「とても深い苦しみを持った、痛んだ男だと思います」と紹介し、「今現在の自分にできる事で、最大限のチャレンジはできていると思います」と激しいアクションシーンについて語った。また、西島との共演については「“いつかアクションのある面白いものをやろう”と話をしていたので、こういう形で実現できてとても嬉しく思います」と話した。

一方の西島は「小栗君や金城さんにとっては数年越しの企画ですし、2人の強い思いが、色々なハードルを越えて実現したんだと思います」と語り、「“この現場を座長として引っ張っていくんだ”という力をすごく感じるし、みんなが小栗君のために動いているのは彼の魅力だと思います」と共演を喜んだ。そして、演じる田丸については「周囲には明かさない葛藤があり、いつか自分の信念と職務が決裂してしまう危険性を秘めている人物」とコメント。アクションシーンの撮影は「普通の現場ならOKが出ているところでも、もっと質の高い動きを求められてなかなかOKを出してくれない」とこだわりを明かし、「撮影が過酷になればなるほど、この作品はすごいものになると楽しみにしていますし、キャストもスタッフもその覚悟を持って撮影をしています。一筋縄では解決できない多種多様な危機に特捜班がぶつかっていく姿が、一生懸命に生きている皆さんと気持ちが通じるのではないかと思います」とアピールしている。