銀シャリ、東京進出を前に抱える“悩み”を告白

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お笑いコンビ・銀シャリ(鰻和弘、橋本直)が、1月7日放送のトークバラエティ『おかべろ』(カンテレ・毎週土曜14:24~)にゲスト出演。「M-1グランプリ2016」でチャンピオンになるなど上り調子の2人が、東京進出を前に抱える不安を吐露する。

この番組は、某テレビ局近くのダイニングバーの常連客・岡村隆史が、店主・田村亮(ロンドンブーツ1号2号)と共に、やってきた有名人に質問していく“シチュエーショントークバラエティ”。岡村と田村は、あくまで一般人という設定で、視聴者目線で容赦なくゲストに質問をぶつけていく。

昨年末の「M-1」をテレビで見ていたという岡村は、「銀シャーリ!! 見てた見てたー!」と大喜びで2人を迎え、早速ネタをおねだり。銀シャリもそれに応じ漫才を披露することに。トークが始まると、岡村は大会の決勝戦について「手応えあった?」と率直な質問をぶつける。すると、ツッコミ担当の橋本が「(会場と)フィットした感じはありました」と答え、岡村は「俺も思った!」と嬉しそうな表情を見せる。

そして話題は、賞金1000万円の使い道に。銀シャリは仲良く折半するというのだが、2人とも物欲がないと言い、橋本は「テレビにたくさん出たい! 憧れの人に会いたい!」と興奮気味に話し、岡村は「“好きです!”と言われて、のこのこついて行ったら、いいことないからね!」と本気で忠告する。

そんな2人が気になるのは、この先どうやって芸能界を生き残るか。東京進出を考えているという銀シャリは、“一発ギャグがないこと”が目下の悩みだと打ち明ける。すると、先輩である岡村が、若手時代、友人もいない東京の生活でストレス解消のためにあることをしていたと話すと、ボケ担当の鰻が「完全におかしいですよ……」と思わずツッコミを入れる。また、銀シャリのトレードマークの青いジャケットについても、“関西色が強い”と言われるといい、いつまで着続けるべきなのか相談する。

橋本と鰻が席を外した隙に、岡村と亮がマネージャーに心配事を尋ねると「鰻が天然過ぎて……」と、鰻のド天然エピソードを次々に暴露。あまりの内容に、岡村は「病院に行った方がええんちゃうか?」と驚がくし、さらに、天然さを指摘された鰻の一言に、一同は困惑する。

そのほか、間寛平と村上ショージのロケ番組「秘伝ハンター! 隠し味を探し出せ!」では、大阪・阿倍野区にあるうどん屋で、梅しそのぶっかけうどんの隠し味を探る。あまりのおいしさのために、思わぬ事態に発展してしまう。