東国原英夫、タレントへの出馬オファーの仕組みを告白「リストがあって……」

公開: 更新:

東国原英夫とマネージャーが、12月17日放送のトークバラエティ『おかべろ』(カンテレ・毎週土曜14:24~)にゲスト出演し、政界の裏話や私生活の様子を明らかにする。

番組は、某テレビ局近くにある田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が経営するダイニングバーの常連客に岡村隆史(ナインティナイン)が扮し、そこにやってきた有名人に質問していくという“シチュエーショントークバラエティ”。岡村と田村は、あくまで一般人という設定で、視聴者目線で容赦なくゲストに質問をぶつけていく。

宮崎県知事や衆議院議員を経験し、芸能界のみならず政界でも活躍してきた東国原。しかしその弊害もあると言い、今年夏に行われた東京都知事選挙では「出馬しない!」と言い切ってもなかなか信じてもらえず。さらには、出演部分を編集しやすいように「他の演者のトークに被らないでください!」とお願いされたり、1人だけ席を離されたり、テレビ収録では苦労したのだとか。そんな中、岡村が「出馬のオファーは誰か言いにくるんですか?」と鋭く切り込むと、東国原は「きます!」と即答。そして「リストがあって……」と、タレントが議員に転身するまでの流れを紹介。さらに、巧妙なハニートラップなど、政界の裏話も大暴露する。

3回目の結婚を果たし、現在は20歳年下の妻を持つ東国原。妻は宮崎県に住んでいるため遠距離であるものの、「けんかの“け”の字もない」と言う程ラブラブなのだそう。結婚願望の強い岡村に対し、「岡村くんほど財力があったら、失敗は許されないと思うよ!」と、神妙な面持ちでアドバイスをおくると、「結婚する前から離婚の話は止めてくださいよ!」と岡村が思わずツッコミを入れる。

東国原が席を外した隙に、「(不満が)溜まってるでしょ?」と岡村と亮がマネージャーにすかさず質問。するとマネージャーは、“待ってました!”とばかりに「シャレにならないです!」と愚痴をこぼし始める。一つ話し終えたかと思えば、「もう一ついいですか?」と続けるマネージャー。「夜にスイーツを食べないと気が済まなくて……」と、甘党・東国原が起こす迷惑エピソードを披露し、次々とぶっちゃけるマネージャーに、岡村も亮も爆笑する。
間寛平と村上ショージのグルメロケ番組「秘伝ハンター! 隠し味を探し出せ!」では、大阪・西区北堀江にある九州の郷土料理のお店へ。店で人気の「炙り地鶏鍋」の隠し味を探るのだが……。