菅野美穂『砂の塔』三代目JSB岩ちゃん、揉み合いの最中に刃が…

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菅野美穂主演の連続ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系列、毎週金曜22:00~)の最終話が、12月16日に放送。全話を通して主婦・亜紀(菅野)やママ友を震え上がらせてきた、連続幼児誘拐事件の真相が明らかになる。

本作は、タワーマンションに家族で越してきた高野亜紀(菅野)が、謎の隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)に緻密なシナリオで孤立させられていく中、同時にハーメルン事件と呼ばれる連続幼児誘拐事件が起きるという完全オリジナルドラマ。

第9話で、高野家の長男・和樹(佐野勇斗)は、実母を探し求め、弓子と共に北海道で暮らす決意をするも、直前で亜紀たちのことを思い取りやめた。その後、亜紀と電話をしている時、誘拐事件の犯人とされる“ハーメルン”の姿を目撃したと言い残し、突如姿を消したのだった。

最終話では、亜紀と夫の健一(田中直樹)は、弓子が強硬手段に出て、和樹を連れ去ったのではないかと思い、弓子の部屋を訪ねるが、部屋はもぬけの殻で破壊されていた。そんな矢先、亜紀たちが住むマンションでは、ボスママ・寛子(横山めぐみ)の息子・俊介(小山春朋)がいなくなった。住民たちに緊張が走る中、生方(岩田剛典/EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)は犯人らしき人物と遭遇する。揉み合う中、生方を襲う刃がきらめき……。

現在公開されている予告動画では、亜紀が犯人を見たのか、「もしかして、犯人なの?」と目を丸くしている様子や、「犯人は誰だ!?」という文字と共に、生方、寛子の夫・阿相武文(津田寛治)、若手刑事の津久井琢己(上杉柊平)、そして弓子が登場。果たして、犯人はこの中にいるのか? 亜紀が驚いている相手は誰なのか?