『このミステリーがすごい!』大賞・梶永正史、俳優たちが魅せた“映像の力”に感動

女優の松下奈緒主演で、10月22日(土)21時よりフジテレビ系列で放送されるドラマ『特命指揮官 郷間彩香』の原作者・梶永正史氏が、放送を前に完成した作品を視聴。映像化された感想を語った。

本作は、警視庁捜査二課知能犯第二係の敏腕警部補、郷間彩香(松下奈緒)が、人質をとった立てこもり事件の交渉役として呼び出され、事件を解決に導いていく姿が描かれる。原作は発売以来、警視庁の“電卓女vs奇想天外な犯人集団”の対決が大きな人気を博し、2013年度、第12回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。選考委員の大森望(翻訳家・書評家)が「すぐにでも映像化されそうな(エンターテインメントとしての)もてなしのよさがポイント。舞台設定もキャラクター設定もすばらしい」と絶賛するなど、受賞当時から映像化が期待されていた。

梶永は、撮影現場を訪れた際のことを振り返り、「台本のセリフの箇所に“!”マークひとつしか書いていない部分があって、ここはどうなるんだろうと思っていましたが、出演者の方々は物語の背景や解釈を考えながら表情を作り、納得がいくまで何度も撮り直されているのを目の当たりにしました。私が稚拙な言葉をいくら紡いでも伝わらないことを、一瞬の表情で表現されていて、これが映像の力か、と感動したのを覚えています」とコメントした。

さらに、完成したドラマについて「本ドラマは著者ですら予想外の展開、そしてなにより俳優の方をはじめとした制作スタッフの方々が真心を込められた作品ですので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」とアピール。松下をはじめ、鈴木亮平、高嶋政伸、大友康平、知英、真剣佑、神田正輝(特別出演)、竹中直人、内田裕也、稲垣吾郎といった豪華キャスト陣が見せる演技に注目だ。

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