石原さとみ、重大ミスで大ピンチ『地味スゴ』第2話に“校閲あるある”が登場

石原さとみが主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』。10月12日放送の第2話では、校閲の仕事に慣れ始めた悦子が大失敗。そこからリカバリーする姿が描かれた。

原作は、宮木あや子による小説「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA刊)。オシャレが大好きな河野悦子(石原)は、夢のファッション編集者を目指して出版社に入社。しかし、配属されたのは、超地味な校閲部だった。そこで、小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行したり、週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材したり、時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させるなど、校閲の仕事を超えて大暴れ。「……あれ? この仕事、地味にスゴイ?? いえいえ、私がなりたいのはファッション編集者ですからッ!」と思いながら、今日も“ド派手ファッション”という戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かっていく。

第2話では、人気ブロガー・亜季(ともさかりえ)の節約術ブログをまとめた書籍の校閲を任される悦子。亜季の節約アイデアに興味を持ち、自分が知っている節約術を、校閲した原稿に付け加えて編集担当の貝塚(青木崇高)に戻す。亜季は、悦子がアイデアを出してくれたことを喜び、自分の本に加えたいと言い出す。すると、悦子は自身のアイデアが取り上げられることに喜び、校閲者としての立場を超えて、本の「レイアウト」や「締め切り」など、編集者としての仕事に口を出してしまう。さらに、何度も原作者の家に足を運ぶなど暴走モードに……。これには、校閲部の先輩・藤岩(江口のりこ)からも「校閲は陰で支える存在。関わるのは文字であって、作家や内容ではありません。校閲は内容には干渉しない。これは基本中の基本です」とたしなめられるが、全く聞く耳を持たない。

そうこうする内にブログ本が完成するが、表紙に記載されているサブタイトルの「幸せを呼ぶPOCKET MONEY」が、「幸せを呼ぶPOKET MONEY」と「C」が抜けている重大な脱字が発覚。複数の作家との合同発売イベントが予定されていたため発売日をずらすこともできず、刷り直しもできない状況に……。そこで、5000部の初版本全ての表紙に訂正シールを貼ることに。校閲部の面々でその作業を進めていると、先輩たちから「大きい文字ほど気づかないんですよね」「何度も何度も確認したのに、完成してから間違いが浮かんで見えるんだから参るよ」「私はミスを見つけるのが恐くて、自分が校閲した本は開けません」「この仕事をしていて、一度もミスをしたことがない人なんていないよね」と失敗談や“あるある”を交えて励まされる悦子。自身の思い上がりを認め、改めて、校閲という仕事の重大さを思い知るのだった。