子どもの「読書嫌い」克服法を伝授

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10月7日の『ウワサの保護者会』(Eテレ、毎週金曜21:30)は、「子どもの読書嫌い どう立ち向かう?」と題して放送。子どもに読書してほしい親は92.2%という調査もあり、「読書」は非常に関心が高いテーマだ。

その理由は「語彙(ごい)が増え、文章力や表現力がつく」「読解力がつき勉強がおもしろくなるはず」という成績を意識したものから、「悩んだ時の支えとなる」「多角的な思考が身につき生きやすくなる」という人生の糧と捉えた意見までさまざま。しかし、親の思いが子どもにはなかなか伝わらず、読書に全く興味を示さない子どもが増えている。

番組では、本を読まない子を持つ親の悩みを聞き、本に興味を持たせようという工夫を紹介する。また、本を読む意義を元国語教師の尾木ママこと尾木直樹と語り合う。