KABA.ちゃん、性別変更後テレビ初出演で“新しい名前”を公開

先月、戸籍上の性別を男性から女性に変更した振り付け師でタレントのKABA.ちゃんが、フジテレビで9月25日(日)14時から放送するドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション KABA.ちゃん、女になる』で、性別変更後テレビ初出演。さらに新しい名前を公開する。

今から20年前、ダンスユニットdos(ディーオーエス)の一員としてデビュー。SMAPの「世界に一つだけの花」など大物アーティストの振り付け師としても活躍し、さらにバラエティー番組では“おねえキャラ”としても人気を博していた。

そんなKABA.ちゃんだが、物心ついたときから男性として生まれてきたことへの違和感を持っていた。そして、7年前の大失恋をきっかけに「もし後悔しない生き方をするなら、今からでも女になりたい……」と、女性のからだに変えることを決断。今年3月、手術を受けるためタイに渡った。女性に近づくために受けたもうひとつの手術は、芸能人としての仕事にピンチを招くことになる……。

しかし、人生の窮地に相談できる家族が、KABA.ちゃんにはいなかった。幼少期から家族はバラバラで、本名・椛島永次(かばしま・えいじ)も親が付けたものではない。戸籍上の性別を男性から女性に変える時に名前も変えようと、両親に新しい名前を付けてくれるように頼むのだが、女性になる手術を受けたKABA.ちゃんを目にした家族は戸惑いを隠せない。

取材をした永田香里ディレクターは「取材を進めていくうちに、KABA.ちゃんが、本気で女性になりたいと願っていることに心打たれました。苦悩の末に“後悔しない生き方”を選んだKABA.ちゃんの思いに共感していただけたら」とコメント。新しい性別・名前を手に入れたKABA.ちゃんは、後悔しない生き方はできたのだろうか。秘められた思いを初激白する。