吉高由里子“アートな絶景”に触れ自己を見つめる

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女優の吉高由里子が、瀬戸内の島々をめぐる旅に出る模様を追った番組『吉高由里子in瀬戸内 アート×絶景×島めぐり』が、9月22日(木)13時5分からNHK総合にて放送される。今回の旅の目的は、里海とアートが織りなす、<一生に一度は体感したい絶景>を、瀬戸内で見つけることだ。

折しも、今年は世界的に注目される現代アートの祭典、「瀬戸内国際芸術祭2016」が開催されている。3年に一度しか行われないこのアート祭は、瀬戸内の12の島々が舞台。珠玉の現代アートの作品を、船で島をめぐりながら楽しむ芸術祭として、100万人もの観客が訪れる。

そして、アートは里海の風景と溶け合って、これまで見たこともない美しい<絶景>を生みだす。それは、「一生に一度は必ず体感したい、稀有な絶景」だ。浜辺に現れた196の子どもの砂の像、森の奥につるされた400の風鈴など、島の風土と一体化した現代アートを前に、感性の鋭い吉高はどんな表情を見せるのか。

そうした絶景を島旅の中で見出した時、吉高の気持ち起こった変化とは? 瀬戸内の島々をめぐりながら、吉高がアートと絶景に向き合い、自分を見つめていく。

<「瀬戸内国際芸術祭2016」会期>
春:2016年3月20日(日・春分の日)~4月17日(日)29日間
夏:2016年7月18日(月・海の日)~9月4日(日)49日間
秋:2016年10月8日(土)~11月6日(日)30日間
会期総計:108日間