トレンディエンジェル「意図は伝わった」2つの新ネタに手応え

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トレンディエンジェルが、フジテレビで9月20日(火)24時35分より放送されるバラエティ番組『オワライターズ』に出演。このほど収録が行われ、NON STYLEの石田明とパンクブーブーの佐藤哲夫が彼らのためにそれぞれ書き下ろした新ネタを初披露。トレンディエンジェルが感想を語った。

『オワライターズ』とは“お笑い”と“ライター”を組み合わせた造語。オワライターズがプレーヤーとなる芸人の要望を聞き、何度も打ち合わせを繰り返して台本を作成。プレーヤーは何度も稽古を積み重ね、約1ヶ月半をかけて作り上げたコラボレーション作品を、オワライターズと観客の前で披露する。

<トレンディエンジェル(斎藤司・たかし)コメント>

――初披露を終えていかがですか?
たかし:ウケるウケないの前に、ちゃんとネタを覚えなくちゃという気持ちが強かったです。
斎藤:書いてもらったネタなのでそのままやることが大事だけど、自分たちのアレンジがしきれず、自分のモノにして笑いを取るというところまではできなかったという反省がありますね。
たかし:もっと面白くできると思う。2年後くらいにもう1回。
斎藤:結構ブラッシュアップする癖があるから30秒くらいになっちゃう(笑)
たかし:2つをくっつければ丁度良い(笑)

――どちらのネタがやりやすかったですか?
たかし:どちらが良いというのはなかったですね。
斎藤:石田さんのはコントみたいなのが入るので、それはNON STYLEの感じですよね。そこがきっちり再現することを俺はできなかった。でも、禿げネタの部分は言いやすかったし、やりやすかった。逆に哲夫さんの方はとにかく速いボケのところはやりやすかったけど、逆にここはどうやれば良いんだろうというところもあった。そこはどちらにもメリット、デメリットがありました。

――お客さんの反応はいかがでしたか?
斎藤:この状態であれだけウケるんだから、自分のモノにしたらもっとウケるなと思いました。お2人の台本にある“ここで笑いを取るぞ”っていう意図はお客さんに伝わっていたのかな。一部、僕らが表現しきれなかった部分があったけど、それ以外のところは笑いを取れていたなと思います。
たかし:石田さんが禿げたときにちゃんと返すと約束したので、ブラッシュアップしておかないと。
斎藤:奉納しないと(笑)でも、本当に良い経験でした。また初心に戻りました。


番組ではほかにも、佐藤哲夫(パンクブーブー)×アンジャッシュ、石田明(NON STYLE)×平成ノブシコブシ、塙宣之(ナイツ)×永野、岩崎う大(かもめんたる)×おかずクラブのコラボレーションが初披露される。