鈴木梨央、三上博史と『明日ママ』以来の共演で親子役『柿崎真一』最終話に登場

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人気子役の鈴木梨央が、9月22日放送の『遺産相続弁護士 柿崎真一』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)最終話にゲスト出演。主演を務める三上博史と、約2年半ぶりの共演を果たすことがわかった。

本作の題材は、誰にでも身近な“遺産相続”。三上が演じる主人公・柿崎真一は、膨大な借金を抱えているが、もともとは辣腕弁護士だった。2年前にとある案件で弁護士法に抵触し、2ヶ月間の業務停止。処分が解けた後も失った信頼をなかなか取り戻せない中、セレブ老人の遺産相続問題の依頼で、法廷に出ることなく多額の報酬を得る。味をしめた柿崎は“遺産相続専門弁護士”として生きていくことに。一癖も二癖もある、型破りで不思議な魅力を持つ柿崎が、財産をめぐる骨肉の争いを決して法廷には出ず、とんでもない形で決着させていく。

これまで数々の遺産問題を解決してきた柿崎だが、最終話では、亡くなった妻の遺産問題を解決することに。これまで離れて暮らしていた実の娘みなみ(鈴木)が、5年ぶりに父親の柿崎を訪ねてくる。みなみは他界した母・まゆみ(西山繭子)の遺書をランドセルから取り出し、まゆみが自殺した理由を教えてほしいと柿崎に詰め寄る。作家だったまゆみの小説は日本で全く売れなかったが、フランスで翻訳された途端に大ヒット。遺産となる5億円の印税をめぐり、父と娘の骨肉の争いが勃発!? さらに柿崎の部下の丸井華(森川葵)、借金取りの河原井正(豊原功補)も巻き込み、まゆみが残した未発表作品の争奪戦が繰り広げられる。

今回のキーパーソンの一人・みなみを演じる鈴木は、2014年のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ)以来、三上とは約2年半ぶりの共演。親子役で、コミカルな掛け合いやシリアスなやり取りを披露する。そんな鈴木は「親子役で共演できることになって、とても不思議な感じです。大変優しい方なので、またお仕事を一緒にすることができて、とても嬉しいです」とコメント。三上については、「お芝居がすごく上手すぎて怖いです(笑)。三上さんと演じていると、自分も気持ちが入りやすく、自然とお芝居にのめりこむことができます」と、改めて印象を明かす。そして、「5年ぶりに娘と会った父親、2人がどんな関係になっていくか、三上博史さん演じる柿崎の秘密が明らかになります。驚きの展開が待っています。皆さん、是非ご覧になって下さい!」と、視聴者にメッセージを送った。

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