様々なジャンルの映画や特別ドラマを放送している、日本テレビ系の人気番組『金曜ロードSHOW！』（毎週金曜21:00～）。9月2日は、トム・クルーズが主演を務めるハリウッド映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』（2014）が登場する。

同作の舞台は、“ギタイ”という最強のエイリアンの攻撃を受け、壊滅寸前の地球。広告業界出身で実戦経験のない広報担当者・ケイジ（トム・クルーズ）は、戦場に行けとの命令を拒否したことからブリガム将軍（ブレンダン・グリーソン）の逆鱗に触れ、降格させられた上に戦場の最前線に送られてしまう。翌日、強制的に出撃することになるが、戦場での振る舞いはもちろん、初めて着る機動スーツの安全装置の外し方も知らないケイジは、当然あっという間に落命。しかしその直後、何故か出撃前日の状態で目が覚める。その日から、出撃しては死に、再び生き返るループに囚われてしまったケイジ。少しでも長く生き延びようと挑戦を繰り返す彼の前に、“戦場の女神”と呼ばれる戦士・リタ（エミリー・ブラント）が現れる。実は、彼女も過去に“タイムループ”を経験していて……。

公開直後から、日米問わず「おもしろい！」「設定は難しいけど迫力がたまらない」「ループ系の作品では当たり作！」「ゲームみたいな世界観が好き」といったコメントが続出。また、『金曜ロードSHOW！』の予告では、「トム・クルーズが、戦う、死ぬ、生き返る。戦う、死ぬ、生き返る。戦う、死ぬ、生き返る」と設定を繰り返して強調する演出がされており、「あの演出好きだわ」「なんか気になっちゃう」と話題を集めている。