イギリスで大ブレークの超カワイイ料理ショー『レイチェルのパリの小さなキッチン』がNHKEテレで、シリーズ全6回を一挙に放送中。同番組は、イギリス出身でパリ在住の料理人レイチェル・クーが自宅の小さなキッチンを舞台にフランス風おうちごはんを披露するBBC制作の番組の日本語版だ。料理のみならず、レイチェルのキュートなファッションやお洒落なインテリア・小道具などにも注目があつまり、まるで映画『アメリ』のようだ、と話題にもなっている。

8月24日（水）23時から放送の「Episode4」では、人気レストランを訪ねたレイチェルが家庭料理風にアレンジした5品を作る。まずは、「冬のサラダ、ヤギのチーズムース添え」。２品目は「ローストチキン、ラベンダー風味」。意外な組み合わせだが、鶏肉とラベンダーの相性は抜群だ。3品目は「フロマージュとプルーンのケーク・サレ」フランスではよく作られる塩味のケーキだ。そして、4品目は「ムール貝のリンゴ酒蒸し」。ノルマンディーの町トルビルをレイチェルが訪れ、町の魚屋さんの家庭料理をご馳走になったお礼にこの料理を作る。最後は「グレープフルーツのメレンゲタルトレット」。パリのケーキ屋さんの味を再現できるレシピだ。公式サイトではレシピを公開中。是非チェックしてみては？