小林幸子、今度の衣装は「大きくならない」と断言

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歌手の小林幸子が、8月23日に放送される連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系列、毎週火曜22:00~)第6話にゲスト出演し、主演の武井咲と親子役を演じる。

本作は、主人公・栗原未亜(武井)と既婚男性・三好海里(滝沢秀明)が禁断の恋に落ちる、大人の恋愛ドラマ。世界的ジュエリーブランド・ティファニーから全面協力を受けており、未亜はティファニージャパンの広報部員、海里はティファニージャパンの副社長という設定になっている。また中村蒼が、未亜に思いを寄せるジミー チュウの広報マン・宮沢綾(りょう)を演じている。

小林が演じるのは、時に明るく時に懐深く娘を見守る、未亜の母・栗原鈴子。娘に見合い話を持ち掛けたことにより、未亜、海里、宮沢の三角関係は新たな展開を迎えることになる。TBS公式YouTubeで公開されているインタビュー動画にて、小林は「母役は何度も演じていますが、こんなに綺麗で可愛い子のお母さん役は嬉しい!」と、武井との共演に大喜び。また、第6話では、未亜の自宅を鈴子が訪問するシーンがあるが、これもインタビュー動画で少しだけ見ることができる。夫の愚痴を吐き出す鈴子と、頬杖をつきながら聞く未亜の表情からは、二人の気のおけない親子関係が読み取れる。

さらに、小林といえば豪華絢爛な衣装がトレードマークになっているが、今回はやや控えめな衣装で登場。自身も、「普通のお母さん。大きくもなりません」と冗談を交え語っている。

[第6話あらすじ]海里とのプライベートでのツーショット写真を盗撮されてしまった未亜。ティファニージャパン社長・嘉次(松平健)に呼び出され、写真を突きつけられた未亜は、海里を守るため、とっさに「宮沢と婚約している」と嘘をつく。周りは祝福ムードになるが、未亜と海里はさらに人目を忍ばなければならなくなる。さらに、未亜に大阪転勤の話が持ち上がる。

そんなある日、未亜の母・鈴子が、未亜が友人と住むシェアハウスを訪問。未亜に見合い話を持ちかけるが、未亜は「結婚だけが女の幸せではない」と反発し……。