東山紀之主演『刑事7人』で“衝撃の展開”!まさかの殉職者が…

公開: 更新:

東山紀之が主演を務める刑事ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系列、毎週水曜21:00~)の第4話(8月3日)で、鈴木浩介演じる永沢圭太が殉職することがわかった。

警視庁機動捜査隊の刑事・天樹悠(東山)を筆頭に、さまざまな分野のプロフェッショナルたちが力を結集し、あらゆる凶悪事件に立ち向かっていく本作。一般的な常識や人情では計り知れない、新しいタイプの行動原理による凶悪犯罪に真っ向からぶつかり、打ち砕いていく。

第4話で、婦女暴行を働こうとした中年男・村山茂(みのすけ)を追い、団地の屋上から転落死した永沢。ところが、永沢が愛用のトランプに何らかのダイイングメッセージを仕込んだことに気づいた天樹(東山)の鋭い嗅覚が発端となり、永沢はただの転落死ではなかったことが浮き彫りになってくる。

今回の殉職をもってクランクアップした鈴木は、「まさか永沢が途中で死ぬことになるとは……まったく予想もしていませんでした!」と驚き、「作品の途中でクランクアップを迎える経験もたぶん、過去になかったと思うんです。だから、今も実感がないというか……。東山さんも“まだ終わった感じがしないよね”とおっしゃってくれたんですが、僕自身も“明日も(現場に)来るんじゃないかな”というような感覚です」と心境を語った。

昨年の7月クールに放送された第1シーズンから永沢役を演じてきた鈴木。「東山さんの“物語をとことん追求していく姿勢”は本当に勉強になりました。こういう現場を拝見できたことは、僕にとって間違いなく、これからの財産になると思います。また、現場で(東山さんに)たくさんいじっていただいたことも感謝しております(笑)。本当にありがとうございました!」と撮影を振り返り、「7月クールは1年で一番と言っていいほど大変な撮影の時期。東山さんをはじめ仲間の皆さんには、くれぐれもお体に気をつけて、最後まで駆け抜けていただきたいな、と願うばかりです」と共演者をねぎらった。

最後に、「第4話は、“永沢死す”というまさかの事態から始まります。永沢がいなくなったことで、みんながどう力を合わせ、事件を解決していくかが一番の見どころだと思いますので、ぜひご覧ください」と見どころを語った。