7月27日の『オイコノミア』（Eテレ、毎週水曜22:00）は、ゲストにプロレスラーの真壁刀義を迎え、「納涼企画！恐怖の経済学」と題して放送。又吉直樹（ピース）が、解説の大竹文雄（大阪大学教授）とともに経済学の視点から紐解いていく。

「恐慌」の「恐」は「恐怖」の「恐」。文字を見ても分かるように、不安や恐怖の感情は、株価に物価、原油価格など、経済を大きく動かす。では、それは一体なぜなのか？　その力はどれほどなのか？　番組では、恐怖が人の行動にどう影響するか、大実験を行う。ノストラダムスの大予言に本気で脅えていた又吉と、暗い部屋が怖いという真壁が、思わず絶叫しちゃうアレに乗って、恐怖の正体を確かめる。