国連事務総長をも共感させたバリ島小学生姉妹の「ある活動」に世界が注目

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7月14日の『スーパープレゼンテーション<吹き替え版>』(Eテレ、毎週木曜23:00~)は、「バリ島のレジ袋撤廃運動」と題し、番組史上最年少スピーカー、インドネシア・バリ島の小学生ウェイセン姉妹が登場する。

今回は、「地球の未来を考える」シリーズの2回目。メラティとイサベルの姉妹が、地元で始めたレジ袋の撤廃を目指す活動は、パン・ギムン国連事務総長をはじめ多くの人の共感を集めた。去年12月には、地球温暖化対策を話し合う国連の会議COP21にあわせてフランスにも招かれた2人。番組ではテレビ電話を使い、伊藤穰一(MITメディアラボ所長)とスプツニ子!(MITメディアラボ助教、現代アーティスト)が2人に直接話を聞く。