歌舞伎俳優・尾上松也と中村隼人が「関ヶ原の戦い」の“真実”を解き明かす

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戦国時代を終わらせ、その後の日本の歴史を大きく変えた「関ヶ原の戦い」。1600年(慶長五年)に美濃関ヶ原(現在の岐阜県不破郡関ヶ原)で20万もの大軍が繰り広げた合戦のことで、「天下分け目の戦い」として知られている。

7 月6日(水)放送の『尾上松也の古地図で謎解き!にっぽん探究』(BS11、20:00~)では、関ヶ原の戦いはなぜ起きたのかを調べ、合戦の“真実”に迫る。

関ヶ原の戦いを語るうえで欠かせないのが、豊臣秀吉の存在。生前に秀吉がとった行動が関ヶ原の戦いの火種となり、それが一気に爆発したのが、五大老のひとり・前田利家の死だという。徳川家康率いる東軍と、石田三成を中心とした西軍が真っ向から対決。三成の盟友である大谷吉継は、当初は家康側についていながら、関ヶ原の戦いの直前に三成側についた。吉継は、不利だと分かっていながら、なぜ西軍についたのか。歌舞伎俳優・尾上松也中村隼人が古地図を使って謎をひも解く。