中居正広、安住アナと6年連続タッグ『音楽の日』12時間生放送<コメント全文>

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SMAPの中居正広が、7月16日(土)14時より12時間にわたって生放送される大型プロジェクト番組『音楽の日』(TBS系列、※地域により放送時間が異なる)のMCを、安住紳一郎TBSアナウンサーと共に務めることがわかった。ふたりが同番組でタッグを組むのは6年連続となる。

今年で6回目を迎える同番組は、2011年3月に発生した東日本大震災を受け、同年より「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう!」というコンセプトのもとスタート。「繋ぐ」をテーマに、今回もジャンル、世代を超えた日本を代表する多くのトップアーティストが集結する。また、番組オリジナルの一夜限定ユニットや、テレビ初パフォーマンスのアーティストなども出演予定。さらに、熊本と東北3県を繋ぐ中継メドレーも行う。

1996年にスタートした『うたばん』をはじめ、約20年にわたり多くの音楽番組で司会を担当してきた中居。アーティストとしての目線はもちろん、司会者としてもアーティストの個性、楽曲の魅力を引き出す話術で、音楽番組のMCとしての地位を確立した。現在は、深夜番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~)を担当している。そして安住アナは、毎年末に放送されている『輝く!日本レコード大賞』の司会アシスタントを2011年から11年連続で務め、2012年からは4年連続で総合司会に抜擢。さらに、2008年にスタートした『あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル』ではナビゲーターを務めている。そんな“最強”とも言えるTBS音楽番組のMCコンビが、今年も『音楽の日』を盛り上げていく。二人のコメント全文は以下の通り。

<中居正広>
東日本大震災を受けて始まった『音楽の日』も今回で6回目を迎えます。音楽の力・歌の力というのは、計り知れない大きなエネルギー、力を持っているような気がします。今回は4月に熊本で地震が発生し、改めて「できる事」は何かということを考えさせられます。まだ元の生活に戻れてない方々もいらっしゃることも伺っております。東日本が、熊本が、そして日本が、音楽・歌の力で少しでも元気になって頂ければと思います。今回のテーマは「繋ぐ」です。気持ちを繋ぐこと、手を繋ぐこと、繋ぐものは多々あると思いますが、目に見えない繋ぎも意識しながら進行させて頂き、来てくださるアーティストの皆様が歌いやすい環境作りに務めたいと思います。

<安住紳一郎アナウンサー>
今年で6年目を迎える『音楽の日』。タイトルを正に地で行く、12時間音楽漬けという1日になります。「音楽って素晴らしい」と改めて思える賑やかな演出もあるようです。昼、夜、深夜と音楽の魅せる表情の変化にもご注目下さい。

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