6月18日の『ブラタモリ』（NHK総合、毎週土曜19:30）は、タモリ一行がアメリカ海軍や海上自衛隊の基地がある港町、神奈川県横須賀市散策。アメリカ海軍の基地にも潜入する。

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのヒット曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」になぞらえて、「横須賀は“要港（ヨーコー）っスカ”」と、ダジャレな旅のお題まで飛び出した今回。タモリが、横須賀が重要な港になっていった秘密をしっかり解き明かしていく。

日本の夜明けは、実は横須賀からはじまっていた。幕末、ペリーが横須賀の浦賀にやってきたのは深い理由があったという。さらに、浦賀の民家でペリーが残していったという「お宝」を発見し、タモリもビックリ。

そして、開港にあたりフランス人が横須賀に作った、外国船を修理するためのドックにも注目。何と、150年近く前に作られた巨大なドックはいまも現役だった!?　そのドックを探して向かったのは、アメリカ海軍の基地。タモリが基地に潜入し、幕末の痕跡を探していく。