シャーロット「とてもラブリー」感動シーンでウェディングドレス姿を披露

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シャーロット・ケイト・フォックスが、12日放送のフジテレビ系ドラマ『OUR HOUSE』(毎週日曜21:00)の最終回でウェディングドレス姿を披露。「とても大好きでラブリーなドレスでした」と感想を語った。

このドラマは、伴家の長女・桜子(芦田愛菜)と、新しい母親として突然伴家にやってきたアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロット)を中心に描いたハートフルホームコメディ。桜子は、母が亡くなってわずか半年で、父・奏太(山本耕史)が連れてきた“新しい母親”に納得ができず、アリスを追い出すために、家族を巻き込んで様々なバトルを展開。しかし、第5話で一番下の妹・桃子(松田芹香)の“人を噛む癖”が問題になり、アリスが積極的に桃子と向き合ったことで解決。それを見た桜子はアリスを認め始める。そして第7話では、アリスの父親を探す旅を通して、2人は心を通わせついに和解する。

先週放送された第8話では、ようやく落ち着きを取り戻した伴家に、亡くなった母・蓉子(渡辺舞)とうり二つの葵(渡辺舞/二役)が登場し、「自分が子どもたちのママになる」と宣言する。葵は、蓉子のいとこだというが、あまりにそっくりな容姿に、幼い新太郎(寺田心)や桃子はママだと錯覚。アリスは、味方だった桜子にさえも見放され、終いには奏太と葵のキスまで目撃……。伴家から居場所を失ってしまう。

最終話では、アリスを追い出したことを気にしていた桜子が「葵はパリに自分の店を持っていたはず」という情報を聞きつけ、外国に住みながら子どもたちの母親になるとはどういうつもりなのかと、葵の行動に疑念を持ち始める。葵の目的は子どもたちではなく奏太だけなのでは? と思った桜子は、いても立ってもいられずに駆け出してしまう。果たして、桜子が向かった先は? そして、葵の思惑と目的は? 心にダメージを負ったアリスはいまどこに……? 

伴一家の面々が、果たしてどのような結論を出し、どのような最後を迎えるのか? そして、アリス演じるシャーロットのウェディングドレス姿はどのようにして披露されるのか? 脚本を担当する野島伸司らしいストーリーが展開され、とても感動的なシーンとなっているという。シャーロットは、「私にとっては、このドラマはとてもチャレンジでした。特に、言葉遊びのセリフ回しや、早いペースでのセリフが。そして、このクルーと一緒に仕事できたことがとても良かったです。また、子役の方々がとてもいい雰囲気を現場にもたらし、ラブリーで温かく、愛に満ちている現場でした」とコメント。最終話、どのように“家族の絆”が描かれていくのかに注目だ。