不思議なモノだらけ!高知県を上空から見てみると…

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5月31日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週火曜20:00~)は、「高知県須崎市~仁淀川町」を空の上から撮影。絶景の横浪三里から、四国一の貨物取扱量を誇る港町・須崎を通り、3億年分の地質の宝庫・佐川町、圧巻の斜面集落仁淀川町など、変化に富む景色を見て行く。

太平洋から横浪三里と呼ばれる絶景の細長い湾を見ながら進むと、USBの差込口のようなものがたくさんある円形の建物を発見。また、海越えコースが名物のOB率日本一のゴルフ場や、広島の厳島神社のように海に向かって鳥居が飛びだした神社など、不思議なモノが続々と見えてくる。

さらに進み、石灰石や木材などによって四国一の貨物取扱量を誇る須崎港を眺めた後、魚市場に到着。珍しいウツボ料理ができるまでを見せてもらう。次に、須崎市が生産量日本一を誇るみょうが畑を見ながら山を越え佐川町へ。佐川町は地質学上重要な地域で、約3億年分の地層が集まり貴重な化石を見ることができる。

越知町では、昔ながらの製粉所で作られた粉を使った珍しい食べ物や、断崖絶壁の横倉山の景色を眺めるほか、仁淀川町へ入り、川沿いの斜面にはりつく圧巻の斜面集落や茶畑などを見ていく。