バイきんぐ小峠、バンドマンとのロケ振り返り「背筋が凍った」と冷や汗

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バナナマン・日村勇紀、バイきんぐ・小峠英二、三四郎・小宮浩信が“先生”となり、万年B組と呼ばれる“ちょっと応援せざるを得ない個性的な若者たち”と向き合うバラエティ番組『万年B組ヒムケン先生』(TBS系列、毎週月曜0時58分)の収録が、31日に同局で行われ、3人が感想を語った。

野球選手に憧れ、自作のボールやバットで一人練習する「ケブくん」を応援中の日村は「全部が衝撃的。17歳の男の子が野球に目覚め、一から取り組んでいく姿はなかなか見られない。最初の頃に比べ、顔つきも変わってきた」と、これまでのロケを振り返ってしみじみ。ボーカルに脱退されてしまいったバンドマン・デスユウタさんを受け持ち、そのボーカルを探しに行くもさまざまな事情を知った小峠は「いろいろな伏線がありミステリー小説みたい。果たして回収できるのか? 背筋が凍ったシーンもある」と。特技は即興ソングで、歌、演技、声優と目指す道に迷っている知念くんを受け持つ小宮は「“B組”の生徒はポリシーがある人が多いので、演出面で小競り合いが起こることがある」と語った。

また、“万年B組”な人々を見分けるポイントとして、日村は「理屈じゃない。写真を見たら一瞬でわかります」と自信満々に断言。小峠は「皆さん、服のサイズが合っていない(笑)。オーバーサイズかピチピチなんです」と、小宮は「皆さん声のトーンが奇妙なので、1回頷いてくれればわかります(笑)。この番組に出るようになってから街で探すようになりました」とそれぞれ明かした。

さらに、日村は彼らについて「出演者全員が真剣で情熱を持っている」と絶賛。また、独自の視点やこだわりを持って世界中や日本を巡る人々が体験談を語る『クレイジージャーニー』(TBS系列、毎週木曜00:10~)を挙げ「あの番組の出演者は熱量がすごいから(勢いが)伝わってくるんですよね。この番組もああいう感じ。『クレイジージャーニー』だと思って見て欲しい」とPR。小峠は「別番組をよく堂々と出せますね(笑)」と大笑いしていた。