鶴瓶が“童貞君”に真剣アドバイス「何日かかけて油断させ、そこでパクっ!」

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5月24日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)は、「その後が気になるSP」と題し、これまで街でインタビューしてきた人たちの“その後”を取材。そこで、以前登場した「共感できる童貞君」を再び取材し、MCの笑福亭鶴瓶がアドバイスを送った。

同番組は、街行く人々の何気ない日常会話の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様をきっかけに、鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。以前、リリー・フランキーがゲスト出演した際、「“共感できる童貞君”が気になる」と言うことで、湘南の海で女の子を眺めていた男子2人組にスタッフがインタビュー。

栃木からわざわざ女の子を見にやってきたという阿久津くん(19歳)と手塚くん(19歳)に、スタッフが「彼女っていらっしゃるんですか?」と質問すると、阿久津くんは「今ちょっと自分出来そうです」と明かし、手塚くんは「いや、全然縁が無いですね」とのこと。今まで一度も彼女が出来たことがないという手塚くんに「そういう経験ってあるんですか?」とスタッフが聞くと、「自分は無いですよ。全く無いです」と答え、さらにスタッフが「悶々とした気持ちになったらどうするんですか?」と聞くと、「自分でです。自分でヤルしかないですよ」と苦笑いしていた。

しかし、“彼女が欲しい”という気持ちは強いらしく、手塚くんは「結構どんな人でも。元気な人だったり、清楚な人だったり、結構広いですね」と、タイプの広さをアピール。しかし「ギャル系は苦手」と明かすも、スタッフに「ギャルに逆ナンされたらどうします?」と聞かれると、「ついていっちゃいます」と照れ笑いを浮かべていた。

そんな手塚くんは現在湘南でひとり暮らしを始めたが、まだ彼女はいないということで、鶴瓶がメッセージ。「知り合いの中で、とにかく自分から声をかける事。フラットな感じを作っといて、2人きりでご飯を食べに行く。その中で向こうが弱みを見せる時があるので、そこで1回攻める。ひとり暮らしをしているなら、家に呼んで、プレゼントを渡す。1日じゃないですよ。何日かかけて。1日目は絶対ダメですよ。何日か(家に)通ってくる、油断さしとく、そこでパクっ!」と、ワイルドなアドバイスを送った。

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