男子禁制!看護師の女子寮に『マツコ会議』が潜入

マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。5月21日の放送では、独身の看護師たちが暮らす巨大病院の女子寮を探った。

男性の結婚したい女性の職業1位に輝く看護師。その実態を明らかにすべく、取材班が訪れたのは、栃木県宇都宮市にある宇都宮記念病院の女子寮だった。当然ながら男子禁制で、家賃は1R35平米で2万円。ある一室に入ると、女性3人組が仲良くすき焼きを囲んでいた。それぞれ、24歳、26歳、28歳だという3人。さっそくマツコが「聞きづらいんだけど……」と前置きしつつも、彼氏の存在を尋ねると、全員、現在はいないという。24歳と28歳の女性は数年前まで彼氏がいたが、26歳の女性は26年間で一度も男性と付き合ったことがないと告白。これにはマツコも「立派!素晴らしいわよ」と一度は肯定しつつも、「ただよ、その状態を10年20年続けていいのか?」と疑問を投げかけた。

そして、自分のことを例に出し、長年恋人がいない状態がいかにまずいかを説明するマツコ。「私ね、今、16年付き合っている人いないのよ。16年もそんな感じだと、自分がオカマなんだか男なんだか女なんだか分からないなってくるのよ」と力説し、さらに、「26歳でそれはダメ、夢や希望を捨てちゃダメよ」と、半ば自暴自棄になっている26歳の彼女を励ました。

看護師という仕事をリスペクトするが故に、彼女たちの幸せを祈らずにはいられないマツコは、3人に「とりあえず街に出てみよう」と提案。「やっぱり街に出るとね、出会い頭の事故みたいなのでも、なんかあるのよ。今、あなたたち非常に交通量の少ないところにいるから」と、自ら出会いを求めなければ、何も起きないと激を飛ばした。そして、マツコ自ら、手元のPCで宇都宮の出会い事情を検索。出てきたのは、異性と知り合うことができる相席屋の宇都宮店だった。とにかく休みの日には相席屋へ行くようにと3人に言いつけるマツコ。さらに、ヒートアップし「そこで3人ですき焼きを食ってたら、それ以上は何も起きないんだぞ!楽しいけどね、楽しいよ、分かるよ、疲れている時に余計なこと考えないで、気心知れた人といるのが一番楽よ。でもね、楽をすると人間は不幸になるの」と、マツコならでは言葉でエールを送った。

続いて、救急科で働く30歳の看護師や、今年の4月に看護師になったばかりの21歳の新人看護師の部屋を周り、それぞれの恋愛事情を聞いていくが、やはり、恋人のいる女性は少なかった。マツコは、「ちゃんと出会える環境を整えてあげるのは、これから看護師さんの福利厚生の一環になるかもしれない」と、病院サイドも考えなければいけない問題だと指摘し、さらに「男が多い会社の独身寮と、(女子寮を)一緒のマンションにしちゃうとかね」という、前代未聞のアイデアも提示した。

最後は、ワンレンのショートボブで落ち着いた雰囲気の女性の部屋を訪問。マツコが「本日の最年長でございます」と補足した38歳の彼女は、同年齢の友人看護師と部屋でケーキを食べているところだった。恋人はいないが、結婚願望はあるという2人。マツコは、「余計なお世話なんですけど、35歳以上の未婚の女性が(今後)結婚できる確率がですね、2%だそうです」と、残酷なデータを彼女たちに突きつけた。しかし、「分かりやすい言い方をすると100人中2人。でも私はその2人がお2人なんだと思うの」と、フォローも忘れなかった。

話を聞いて回ると、意外なことに医者や同僚の男性看護師などと付き合っている女性は少ないことが分かり、医療の現場では恋が実りにくいことを実感したマツコ。番組の中で特に気になったものに迫る「さらに掘り下げたVTR」は、職場ではなく、外に出会いを求める看護師たちの姿に注目。番組HPでは、本編にも登場した独身看護師たちが、初めて相席居酒屋に訪れた様子が公開されている。

次週、5月28日の放送は、プロのコスプレイヤーも利用する巨大コスプレスタジオに潜入。コスプレに興じる個性的な人々とマツコがトークを繰り広げる。