5月4日の『オイコノミア』（Eテレ、毎週水曜22時）は、ゲストに山田たかおを迎え、「又吉家を買う　その家いくらで買いますか？」と題して放送する。解説は安藤至大（日本大学大学院総合科学研究所准教授）。

又吉直樹35歳、ついに、本気で家を買うことを決意。しかし、都心に住みたい、3000冊の蔵書を収納する書斎がほしい……などなど理想の住まいを思い描いているが、いくらで買えるのかピンと来ない様子。家は服や本とは桁違いなうえ、なぜその価格になるのかイマイチわかりにくい。そこで経済学が複雑な家の価格を分解するとっておきの方法を伝授する。

今回のゲスト、芸能界の影の不動産王を自認する山田たかおは、17歳で一軒家を購入したのを皮切りに、今では複数のマンションオーナー。相場を知らぬまま、理想の住まいの条件を挙げる又吉に、思わず苦笑いする場面も……。はたして理想の住まいは見つかるのか？