竹野内豊、まさかのスタチュー化 初めての3Dスキャンを体験

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竹野内豊松雪泰子が“元夫婦”役で共演。企業法務を専門とする法律事務所を舞台に、ビジネスロイヤーたちが日々企業から持ち込まれる案件に立ち向かう姿が描かれる『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系列、毎週木曜 21:00~)が、4月21日からスタート。放送を前日に控え、同作のオープニングタイトルバック映像で竹野内と松雪の石像化(スタチュー)された姿が披露されることが明らかとなった。

今作のタイトルバック映像のテーマはズバリ“静と動の戦い”。スタイリッシュな弁護士ドラマらしく、タイトルバックもかっこいい新たな試みができないかと模索した結果、竹野内、松雪を3Dスキャンし、“石像化”した2人をそれぞれ馬とライオンに乗せ、“弁護士としての強さ、気高さ”そして“元夫婦のバトル”を表現。これが、オープニングのタイトルバックで使用される。

この3Dスキャンは、360°に配置された計54台ものカメラでふたりの動きを細部にわたって撮影。その中からもっとも良い画像をチョイスして、なんと、ドイツの3Dスキャン会社の本社に送信し、それを3Dのモデリングデータに変換。データを日本に再送信し、そこからライティングや質感、アングルなどを調整して完成した。

馬に乗る咲坂健人(竹野内)は“動”、ライオンに乗る夏目佳恵(松雪)は“静”を象徴し、馬上の咲坂は「法の名のもとに、正義のために闘う騎士(ナイト)」、ライオンに腰掛ける佳恵は「気高さの中にも百戦錬磨の強さと風格を兼ね備えた」女性、という弁護士的側面を表わしている。一方の“元夫婦”という目線では、咲坂が馬に乗ることで「じゃじゃ馬=性格の激しい女性(佳恵)を乗りこなそうとしている」という様子が描かれ、「ライオン=百獣の王(咲坂)に腰掛ける」ことで、咲坂を支配しようとする佳恵が描写されている。

この石像について、同ドラマの三輪祐見子ゼネラルプロデューサーは、「スタイリッシュなビジネスロイヤーが登場するドラマということで、タイトルバックもかっこいい新たな試みができないかと模索していたところ、“3Dスキャンをする”というアイデアに出会いました。“馬に乗る竹野内さん”と、“ライオンに乗る松雪さん”という対照的な構図で“vs感”が出せたら、と考えました。おふたりとも3Dスキャンされるのは初めてだったそうで、ときおり照れたりしながらも、とても楽しそうに撮影に臨んでくださいました」とコメントしている。

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