読売テレビの情報番組『かんさい情報ネットten.』（毎週月曜～金曜16:47～）。3月31日（木）の放送回では、「カラクリSP海外編」のコーナーで、インドの魅力を紹介した。

様々なモノや事柄のカラクリに迫る同コーナー。今回は、スペシャルということで、面積は日本の約9倍、人口13億人以上、経済成長が著しく、いま世界が最も注目している国のひとつであるインドにフィーチャー。果たして、どんな魅力が人を引き付けているのか、その理由を掘り下げていく。

IT大国としても知られるインドは、マイクロソフトCEOのサトヤ・ナデラ、グーグルCEOのスンダー・ピチャイなどの著名人を輩出。そんなインドの教育に迫るべく、まずはニューデリーにある私立学校「Apeejay School」に潜入し、「授業は英語」「義務教育は8年間」「コンピューターの授業は実践型」といった実情を紹介していった。

続いて、「仰天インド大特集」のテーマで、「ニームという枝での歯磨き」「巨大ターバンおじさん」などを取り上げた。その中の一つとして、中谷しのぶアナウンサーが、通称「マッチョ村」ことアソラを訪れた映像も。村に到着するなり、中谷アナが「すごい！　マッチョがいっぱいいますよ」と大盛り上がり。彼らは、インドの伝統競技クスティに励んでおり、レスリングでオリンピックに出場するために練習を行っている団体とのこと。そんなマッチョに自慢の上腕を披露してもらった中谷アナは「めっちゃ固い！　幅がスゴいです」と、興奮気味にレポートしていた。

さらに、「ユニークな仕事の宝庫」として、インドで広く行われている路上での仕事も紹介。実際に路上耳かきを体験した中谷アナは「ああ～！　耳に入ったー」と悲鳴を上げながらも、「でも気持ちいい……。えっ!?　結構、深く入ってるよ！」など、表情豊かなリアクションを見せつつ、終了後には「スッキリした気がします」と満面の笑顔だった。

その後も、様々な観点からインドの魅力や、今後の問題点などを取り上げていた。