『ZERO』新キャスター小正裕佳子「普通の人として暮らしていた感覚を入れたい」

日本テレビ系の情報番組『NEWS ZERO』(毎週月曜から木曜23:00~、金曜23:30~)の取材会が、このほど都内で行われた。メインキャスターの村尾信尚、3月28日(月)から新キャスターとして参加している小正裕佳子が出席し、番組への思いなどを語った。

初出演を振り返り、元NHKアナウンサーで、近年は獨協医科大学助教として活動していたという異色の経歴の持つ小正は、「最近まで、普通の一般人として暮らしていたので、まだ慣れないことばかりで、スタジオの雰囲気には馴染めていません。しかし、逆に普通の人として暮らしていた肌感覚をニュースに盛り込んでいけたらと思います」と語った。また、「(オンエアを見て)これまでに出会ったいろんな地域の方が、連絡をくださいました。良かったところやダメ出し、“普段の姿をもっと出していけるといいね”とメッセージもいただきました」と明かした。

番組も10年目を迎えるが、村尾は「まだまだ新人の気分で毎日やっています。未だに、イントネーションやアクセントがおかしいと言われますが、大事なのは“伝えたい心”だと思います」と語り、「その気持ちだけは、小正さんにもしっかり持ってもらいたいですね。まだ数日ですが、打ち合わせなどを通してその熱意は感じているので、とても頼もしく思っています」とエールを送った。

同番組のコンセプトは、「若い人に向けたニュース」。小正は「最近はテレビを見ない子たちも多い。ネットであらゆることを情報収集できる時代に、“テレビというメディアができることってなんだろう”って」と語り、「そんな中で、この番組を見たからこそわかってよかったなということが、1日に1つでもあるといいなと思っています」とコメント。

そして、「今の人たちは、私たちが子どもの頃よりも可能性が広がっていると感じています。幼い頃から個人の良さを生かせる環境にいると思いますし、私自身も変な姿をみせないように、きちんと責任を持った背中を見せていきたいですね」と意気込み、「“若い人ってこんなこと考えてるよね”という思い込みでなく、どんどん話を聞いていきたいですし、教えていただきたい。なので、ぜひご協力をお願いします」とメッセージを送っていた。

この日は、同番組に出演している、鈴木崇司アナウンサーが司会・進行を務めた。