電流で脳の能力をアップ!?脳刺激研究最前線を紹介

最先端の科学と技術を紹介するテレビ番組『サイエンスZERO』(Eテレ、毎週日曜 23時30分~)。3月6日は「電気刺激で“脳”力アップ!脳刺激研究最前線」を放送する。

医療先進国のドイツやアメリカを中心に今、画期的な脳の治療法が開発され注目を集めている。それが、脳に電気刺激を与えて、脳の活動を“操る”電気刺激法(tDCS)」だ。tDCSは活動量を変えたい脳の部分を狙って、頭の表面に微少な電流を流す装置。電気を流すと、運動野や言語野などが刺激され、活動が高まったり、抑えられたりするのだ。

応用が進められているのが医療分野。脳卒中の後遺症やうつ病などの脳疾患を治療する医療装置として、世界各国で臨床試験が行われ、次々と効果が報告されている。それだけではない。健常者の脳も、刺激によって能力が向上するという研究もあるのだ! 脳を能力をアップする新技術として、大きな注目を集めるtDCS。国を挙げて開発を進めるドイツの事例を中心に取材し、最先端技術の全貌に迫る。

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