タモリ、琉球王国時代の痕跡に興奮!那覇の歴史にも迫る

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3月5日(土)の『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜 19:30)は、沖縄訪問の2回目。「那覇は2つある!?」をテーマにタモリ一行が沖縄を散策する。

那覇の中心といえば、年間600万人の観光客でにぎわうメインストリート・国際通りだが、実はこのあたり、70年ほど前までは湿地や畑が広がるたいへんさびれた場所だった。その頃の那覇の中心は、海のすぐそば、港に隣り合った場所……。まさに那覇は2つあったのだ! 番組では、なぜ、那覇の中心は現在の場所に移ってしまったのか? 「2つの那覇」をテーマに、知られざる那覇の歴史にタモリが迫る。

観光客にもおなじみ、迷宮のように広がっている市場にひそむ、「新しい那覇」発展の秘密とは? 海に突き出た岩山と不思議な建物が物語る「かつての那覇」の姿とは? そして、琉球王国時代の貿易の拠点だったという「御物城(おものぐすく)」があったという場所に行ってみると……。何とそこは、米軍の基地だった!? 今回特別な許可がおり、タモリが米軍基地の中に潜入! そこで発見した琉球王国時代の痕跡とは?