バカリズム脚本、4夜連続ドラマに13名の豪華キャストが決定「びびッてます」

バカリズムが脚本を手がける4夜連続でドラマ『桜坂近辺物語』が、フジテレビ系列で3月7日(月)~10日(木)に放送されることが決定。あわせて13名の豪華キャストが発表された。

ドラマの舞台は大渋滞にはまった4台の車の中。渋滞さえなかったらうまくいっていた(あるいはいかなかった)はずの人生……。渋滞の先に、彼らに何が待っているのか? 限られた空間の中で、バカリズムならではの視点で人間模様が描かれていく。

第1夜に登場するのは、原田泰造、柏木由紀、袴田吉彦の3人。タクシー運転手・水野真一(原田)が、大好きなグラビアアイドル・月沢真由(柏木)を偶然にも乗せる。しかし、彼女と一緒に乗っているのはプレイボーイで有名な人気俳優の火野孝介(袴田)だった。水野の背後でイチャつく二人。そんな耐えきれない状況の中、タクシーは渋滞にはまる。月沢がコンビニへトイレに行くためタクシーを一時降りた時、火野が二股をかけている事実が発覚。続いて入れ違いで火野がトイレに行くと下車する。動揺を隠せない水野は憧れの月沢と二人きり。このとんでもない浮気男から月沢を救い出すべきか!? しかし、予想外の展開が起こる。

第2夜には、市原隼人、勝地涼、生瀬勝久が登場。塩沢剛(市原)と白川辰巳(勝地)は会社社長の丸山博(生瀬)を誘拐する。一刻も早く現場から立ち去りたかったが、誘拐現場のすぐそばで渋滞に巻き込まれてしまう。失敗を恐れた二人は誘拐をやめることにするが、誘拐未遂であることには変わりがない。そこで二人は「社長に気に入られれば警察に通報されないのではないか」と考え、社長へ奇妙な“接待”をはじめるのだった……。

そして、第3夜には山本耕史、大倉孝二、なだぎ武、山崎樹範、野間口徹が出演。スキー帰りの紺野(山本)、青山(大倉)、赤木(なだぎ)、黒田(山崎)、緑川(野間)の5人がいる車内はギューギュー詰め。そんな中渋滞にはまってしまい、耐えきれなくなった紺野が「誰か一人車から降りて電車で帰れば4人は楽になるのではないか」と提案する。ここから誰が降りるのか? 自分が残るための必死のアピール合戦がはじまる。

最終日の第4夜は、川口春奈と中村蒼が、ドライブデートに出かけているカップルの長野美奈と千葉明久を演じる。運転をしている千葉は美奈にきれいな夜桜を見せるために遠回りしたため渋滞にはまってしまった。渋滞でイライラした二人は口げんかをはじめ、しまいには別れ話にまで発展。そんな時、トイレに行きたくなってしまった美奈。この状況で何と言ってトイレに行けばいいのかなど、さまざまなことが錯綜する中、我慢できなくなった美奈は無言で車を降りコンビニのトイレへと向かう。思わぬ展開に焦る千葉。カップルの運命やいかに?

バカリズムは「今回、渋滞の車内の会話のみで成立させなければいけなかったので大変でした」と脚本執筆の苦労を語りつつ、「キャストのみなさんの豪華さに少しびびっています」と喜びのコメントを発表している。