タモリ、実写ドラマ『天才バカボン』主題歌を担当「受けない訳にはいかない」

2016年3月に日本テレビ系で放送されるスペシャルドラマ『天才バカボン』の主題歌を、タモリが歌うことが決定。この度、レコーディングを行い、「西から昇ったお日様は、東へ沈む~」ではじまるお馴染みのテーマ曲を熱唱した。

赤塚不二夫の国民的ギャグ漫画「天才バカボン」を実写ドラマ化した本作。バカボン一家の日常を描くナンセンス・ギャグストーリーの中で、古き良き日本の“家族の絆”が映し出される。舞台を2016年に移しながらも、原作の世界観や昭和の良き雰囲気が残る、現代の視聴者に合った“笑い”と“感動”が溢れる心温まる物語だ。

バカボンのパパ役の上田晋也が駆けつける中、レコーディングに臨んだタモリ。オファーを受けた理由を尋ねられると、照れ笑いを浮かべながらも「赤塚先生の作品……しかも『天才バカボン』を実写化するのであれば、受けない訳にはいかないでしょう?」とコメント。さらに、レコーディングではOKがかかっても「もう1回、あの部分を歌い直したい」と、納得がいくまで録り直したという。この様子に、上田は「まさか、タモリさんが主題歌を歌ってくれるとは! 感激です!!」と語り、2人は固く握手を交わした。

今回の起用について、番組の栗原甚プロデューサーは「『天才バカボン』は、実写化が大変難しいと言われ、映画もCMも、実写での映像化は、一度も実現しませんでした。しかし今回、赤塚不二夫の傑作『天才バカボン』の初の実写ドラマ化が実現するという奇跡が起きたので、“せっかくだから主題歌にもこだわって、とにかくスペシャルな方にお願いしたい!”と考えました。そして断られるのは十分承知の上で、タモリさんにオファーすることに……」と振り返り、「連続ドラマでもなく、たった1回しか放送されないスペシャルドラマなので、なおさらOKは出ないだろう……と諦めていたところ、なんとOKが出たんです!」と興奮気味に語った。

また、今回の発表では主題歌のタモリのほかに、3人の追加キャストが明らかになった。高嶋政伸演じる警察官の後輩警察官役に大野拓朗、バカボンのパパとママの初デートのシーンに、その時代の“イケメン”役にえなりかずき、バカボンのお友達役に鈴木福が決定。このほかのビッグキャストは、後日発表される予定。