大関・琴奨菊関、豊ノ島関にリアルな“塩”対応 「撒き過ぎ!」と苦情!?

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大相撲初場所で見事初優勝を果たし、自身の32歳の誕生日である1月30日(土)に結婚披露宴を挙げたばかりの大関・琴奨菊関が、2月9日(火)に放送される『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系列、毎週火曜 23:15~※一部地域で異なる)に出演。“優勝&結婚”後、初のバラエティー番組出演となる今回、20年来の親友であり、ライバルでもある豊ノ島関とともに登場する。

初場所で琴奨菊関にただひとり土をつけたのが豊ノ島関だったこともあり、司会の中居正広らはその日の取り組みについても興味津々。「どんな気持ちで土俵に上がった?」「取り組み前に連絡をとったりするの?」「取り組みの後、どんな会話をしたの?」など、さまざまな質問がふたりに向けられ、豊ノ島関は「取り組みの当日は東西に分かれているので、会わないけれど、終わった後は連絡が来ました」と返答し、琴奨菊関から「今回は負けてしまったけれど、トレーニングをして、次は絶対に勝つから」と言われたことを明かした。

さらに、立ち合いの際、いつもより少し早いタイミングで土俵に入ってしまった豊ノ島関は、琴奨菊関が撒いた塩を大量に浴びるハメになってしまったという珍事もあったそう。「たくさん撒き過ぎ!」と言う豊ノ島関に対して「かかったのはわかってました(笑)」と琴奨菊関も笑いながら話していた。

番組では、そんな琴奨菊関の“初優勝を決めた3つのきっかけ”を紹介。「13日目の豊ノ島関との一番に負けたこと」や「これをやらなかったら優勝はなかった」とも言える新年1月2日のキツいトレーニング、そして長きにわたって琴奨菊関の心の支えとなっている“ある動画”についても語られる。しかし、この3つの中には、琴奨菊関が「知らなきゃ良かった!」と思うような衝撃的な事実が隠されているらしく、それは3つのうちどの項目なのか? 

最初に聞いたときには思わず「うそーん!」とのけ反り、はからずも“琴バウアー”を披露してしまった琴奨菊関だが、その後も続々繰り出される“知らなきゃ良かった事実”の連続に「うそー!」「えー!」を連発。そんな姿に豊ノ島関もたまらず爆笑していた。

中居に「事実を聞いてどうでした?」と聞かれた琴奨菊関は「聞かなかったことにします……」とすっかり意気消沈。しかし最後には「また新たなものを見つけることにします」と今後への決意を明かしていました。

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