天海祐希『名探偵コナン 純黒の悪夢』ゲスト声優に決定 黒ずくめの組織の一員に

女優の天海祐希が、2016年4月16日(土)公開の劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』のゲスト声優に決定。左右で虹彩色が異なる瞳(=オッドアイ)の持ち主で、黒ずくめの組織の一員だという謎の女性を演じることがわかった。

テレビアニメ&劇場版シリーズが20周年を迎えるメモリアルイヤーに制作され、コナンと黒ずくめの組織との戦いが描かれる本作。ある漆黒の夜、日本警察にスパイが侵入。イギリスの「MI6」、ドイツの「BDN」、アメリカの「CIA」など各国の諜報機関、さらにはFBIの機密データを持ち出そうとするが、間一髪のところで安室透率いる公安が駆け付ける。スパイは車を奪って逃走。高速道路で安室とのデッドヒートを繰り広げ、他の車をも巻き込む大惨事になろうとしたその瞬間、スパイの車はFBI捜査官・赤井秀一のライフル弾に撃ち抜かれ、道路の遙か下へ転落していった。翌日、東都水族館へ遊びにきていたコナンたち。リニューアルしたばかりで大盛況の水族館の目玉となる巨大観覧車の下で、コナンは、ケガをして独りたたずむ容姿端麗な女性を発見する。見ると、その瞳は左右の虹彩色が異なる、通称“オッドアイ”だった。しかし、女性は自分の名前もわからないほどの記憶喪失状態で、所持していた携帯電話は壊れてしまっている。その記憶が戻るよう手助けをすることを約束したコナンたちは、そのまま一緒に過ごすことに……。

謎の女性役に決定した天海は「(看板の目を指して)この目、オッドアイといって、わたしのキャラクターの目なんです。とにかく謎の女ですが、詳しいことは私も教えてもらえていないので、皆さんと同じ目線で全身全霊を込めて頑張りたいと思います」とコメント。「『名探偵コナン』がスタートした20年前は、初めて(宝塚卒業後)ドラマや映画に出演させていただいた時期。それを考えると感慨深いです。同級生のようなコナン君と共演できるなんて本当に光栄です」と振り返る。そして、「私も記念すべき20周年の1本となるかもしれません。天海のところが弱かったと思われるのは悔しいので、20年のキャリアをかけて、作品にちょっとでも華を添えられるように演技で応えたいと思います。そのつもりで腹をくくって頑張ります! 強大な敵はたくさんいるけど、負けないわよ、コナン君!」と意気込んだ。

天海の起用理由について、諏訪道彦プロデューサーは「実はこのキャスティングを一番喜んでいるのはボク自身なんです。あの『女王の教室』(日本テレビ系のドラマ)の阿久津先生ですよ。あのコワいのに奥底に愛情を感じられる驚異的な先生を演じた天海さんは、今回の“謎の女性”に超ベストキャスト。ゲスト声優初の“黒ずくめの組織”、そして作品にとって超重要な役を演じられるのは、どんな難役にも柔軟に染まることが出来る天海さんしかいない! と思いオファーしました。どうピッタリなのかは、やはり観ていただいてのお楽しみ。みなさんを驚かす自信があります!」と明かし、「記念すべき20周年作品の“黒ずくめの組織”の一員に天海祐希さんが加わってくれて良かったね、コナン君。って、あ、黒ずくめの話はコナン君には禁句でした……(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。