「真田丸」に触発され、「モテキ」作者が大河に意欲!?

漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの"こじらせ系"クリエーター3人が、毒舌&妄想&本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系列、毎週土曜深夜)。記念すべき100回目となった2月6日の放送では、久保がNHKの大河ドラマ『真田丸』についての熱い思いを語った。

今まであまり大河ドラマを観ていなかったという久保だが、『真田丸』1話目終了後に、好意的な意見がTwitterに数多く挙がっていたことに着目。その感想に触発されて、さらに『真田丸』が観たくなったという。ひとつの例として、昨年放送された大河ドラマ「花燃ゆ」をずっと観ていた人の「(真田丸が)1話目から面白いとは何事だ!」というツイートがあったことを紹介し、能町とヒャダインを笑わせた。久保は、「いや、(花燃ゆは)面白かったらしいですよ。けど、1話目ってどうしても子供時代から作り上げていかなきゃいけないんだけど、『真田丸』は1話目からトップギアに入る作り方だった」とフォローしつつ、『真田丸』が好スタートを切った秘訣を分析した。

また、『真田丸』は、それぞれの武将のキャラが立ちまくっていることにも言及。北条氏政(高嶋政伸)の“汁の2度がけ”や徳川家康(内野聖陽)の“爪を噛む癖”など、武将にまつわる有名な逸話を作中に登場させたことに対し、「細かすぎて伝わらない武将あるあるものまね選手権、みたいになっている」というツイートがあったことも紹介した。

さらに、劇中の3Dマップに、「信長の野望」などでお馴染みのコーエーテクモゲームスの技術が使われていることをTwitterで知った久保は、「正しい楽しみ方かは分からないけど、楽しもうとしている人の流れを観るのは非常にいいですね」と大河の新しい観方をする人たちに感心しきり。また、脚本の三谷幸喜に対し、「ああいう吹っ切り方は若い頃にはできない」「三谷さんの脚本を見ていると、自分もドカンとベタなもので吹っ切った面白いものをやってみたい」と作家魂を燃やす一幕もあった。

能町から「大河手がけます?」と提案されると、久保は「時代考証はちょっと勘弁」と及び腰。その一方で、「役者でやりたい」と仰天発言も飛び出した。これには能町とヒャダインも絶句。「そっち!?」と驚く二人に対し、「話作るのは面倒くさいけど、ちょっと後ろでハチマキして槍とか持った女の人とかやりたいじゃん!」と弁明する久保。「それではNHKさん、オファーお待ちしております」とおざなりに流そうとする呆れ顔の能町とヒャダインだった。

次回2月13日は、100回突破記念企画として、ミュージシャン岡村靖幸と久保ミツロウによる巣鴨デートの模様を2週連続で放送する。