2月6日(土)の『ブラタモリ』(NHK総合 毎週土曜 19:30)は、先週に引き続き、タモリ一行が愛媛県松山市を散策。道後温泉にスポットをあてる。
いまや四国最大の人口51万を誇る松山市だが、実は松山城ができる前、周辺は一面の荒野で、人が住むのに適した土地ではなかった。わずか400年で、どのように四国一のまちになったのか?
今回の舞台は、観光名所・道後温泉。実は観光客だけでなく、地元の人々にも愛されている温泉で、今や年間100万人以上が訪れるという人気温泉地だ。ところが「湯畑」や「七色地獄」といった観光名所があるわけではなく、温泉街の範囲もそれほど大きくない。では、いったい何が人々をひきつけているのか? そもそも火山のない松山周辺で、どうして温泉が湧くのか? 温泉を生み出す「割れ目」にタモリは大喜びする!
道後温泉のシンボルといえば、明治27年に建てられた国の重要文化財「道後温泉本館」。誰がどうやって作ったのか、明治のアイデアマン驚きの戦略とは? 商店街でみつけた一子相伝のチケットの正体は? そして住宅街で見つけた“不思議な形の家”があきらかにする、明治の壮大なプロジェクトとは?