向井理、カリブの楽園キューバに生涯を捧げた日本人・竹内憲治の足跡を辿る

俳優の向井理が、2月7日(日)15時から放送の『キューバが愛した日本人 向井理、最後の楽園へ』(読売テレビ・日本テレビ系)で、初めてキューバを訪問。この国に生涯を捧げた日本人園芸家・竹内憲治の功績を辿る。

カリブ海の楽園と呼ばれるキューバは、世界遺産にも登録された美しい街並み、酒、葉巻、音楽、クラシックカーなどの独自の文化で知られている。一方で、カストロ、チェ・ゲバラらによるキューバ革命後、社会主義国としてアメリカと対立し続けた国でもある。しかし、2015年に、キューバとアメリカは54年ぶりに国交を回復。今、その動向に世界の注目が集まっている。

同番組では、キューバの歴史に多大な影響を与えた一人の日本人園芸家・竹内憲治を取り上げる。彼の偉大な功績に、キューバ革命の指導者であるフィデル・カストロ前議長は「彼は素朴さ、繊細さ、そして勤勉さといった日本のもっともすぐれた美徳を兼ね備え、そのすべてをキューバに奉仕として捧げた」と賛辞の言葉を贈った。そんな竹内の足跡を軸に、同番組のナビゲーターを務める向井がキューバを訪れ、アメリカとの雪解けにより変わり始めたハバナの街の今を伝える。

初めてキューバを訪れた向井は、「どんな国なのか知識がなかったのですが、社会主義の国という感じではなかったですね。国民の方々は皆すごく楽しそうに暮らしていました」と印象を語り、「あとは話が通っていなかったり、飛行機が飛ばなかったり、色々とハプニングがあって大変でした(笑)」と振り返る。また、今回のメインテーマでもある竹内については、「知らなかったですね。キューバは情報が出てこない国だったからじゃないでしょうか」とコメント。「ご本人の著書『花と革命』を読むと、すごく神経質でピリピリしている人という文面で、厳しい面も書かれていましたけど、それ以上に情熱がすごくあったからこそ、未だに語り継がれているんだなと思いますね。現地に行って直接関係者の方々と話したら、すごく情が厚い人だと思いました。人懐っこい人というか、今でも竹内さんの話をすると涙を流す人もいて、すごく愛されていたんだなと感じました」と現地での体験を踏まえて、竹内の人柄を分析した。

続いて、「僕はいつも日本の良さを少しでも伝えられればと思って外国に行くんです。日本はすごく便利な国だと思いますし、一応安全な国とも言われていて、ご飯も美味しいし、そんなに不自由することはないと思うんです。そういう日本の良さは他にもいっぱいあると思うんですけど、それを感じてもらえればと思いますね」と持論を展開。そして、「番組を見た人に良い部分も悪い部分もひっくるめて、疑似体験してもらうのが毎回海外に行った時のテーマ。些細なことでも良いので、カルチャーショックを受けてもらいたいし、そうすると日本の良さ、ダメな所も見えてくると思います。逆にキューバの良さを感じたり、そうではない部分を感じることもあると思いますね」とアピールした。