怒髪天・増子直純、オマージュ系“怪獣ソフビ”への愛が凄すぎる

ロックバンド・怒髪天の増子直純が、フジテレビで1月14日に放送した『アフロの変』(フジテレビ、毎週木曜25:55)にゲスト出演。オマージュ系怪獣ソフビについて熱く語った。

この番組は、レキシの池田貴史とダイノジの大谷ノブ彦がMCを務め、“変だけどスゴイもの”をいろんな人に教えてもらうバラエティ番組。新年一発目のゲストとして登場した増子は、自身も500体以上のソフビをコレクションしており、部屋の壁一面にソフビ人形がディスプレイされている。

まず、増子は自身のソフビコレクションのきっかけとなった「ゴジラ対ヘドラ」(1971年公開)のソフビの自慢から入り、驚きのコレクションを披露。そして、本題のオマージュ系ソフビの話題になると、現在の価格で1万5000円まで高騰しているという「5円引き怪獣カード」を紹介。当時のオマージュ系ソフビの怪獣が描かれているため、知っている怪獣はどれだけ引いても出ないという強烈な個性を持ったアイテムで、池田と大谷がそれぞれ貴重なカードを引いていく。すると、知っているような知らないようなきわどい怪獣や、一見、タイガーマスクに見えるキャラクターをあてる。それを見た増子は「ここが違う」とオマージュであるポイントを見破り、「バカの足し算なんですよ」と、オマージュ系の魅力を語る。

更に、カードに描かれたオマージュ怪獣のガルタン(体がアントラーのオマージュ、両手がバルタン星人、頭が骸骨)」がソフビ化されたと言い、その実物をお披露目。しかし、池田の「訴えられないの?」という素朴な疑問に対して、奇跡のソフビが登場する。なんとバルタン星人の顔部分を外すと、ガルタンの骸骨部分が顔を出すという逸品で、円谷プロの版権を取って期間限定で正規品として発売。全国のオマージュ系ソフビマニアが泣いて喜んだという。さらに、2009年に発売された「世界の怪獣」の怪獣デザイン画を紹介。明らかに2本の手が生えている怪獣にもかかわらず、説明文には「手が6本」と書かれているなど、思いきり盛った内容になっており、増子は「作者が執筆中に意識が混濁していたのでは?」と、その画集の持つ勢いを絶賛。そのほかにも、イガールというオマージュ怪獣がソフビ化された際には、それを見た増子がパンクバンド・グループ魂の石鹸に似ていることが面白くて、石鹸イガールというソフビを100体限定で制作し、すぐに完売させたことを明かした。

最後に増子は、世界中のソフビマニアで一番人気と言われているソフビ・ゴリラ獣を紹介。「キングコングvsゴジラ」(1962年)のキングコングをオマージュしたモノで、発売当初は1万円だったが、現在の価値は約21万円。更に、頭が二つになったキングゴリラ獣は2013年に18,000円で発売され、今では約40万円へ超高騰しているという。このゴリラ獣は大きめに作られており、子どもの時に手のした時のサイズ感と同じくらいに感じられ、童心に返って楽しむことが出来ると熱く語った。そして、ツアーにはミニゴリラ獣を連れて行き、ベッドで寝ながら見ていて寝落ちすることがあるなどソフビ愛について語り、これまでに一緒に暮らした人から「こんなものにお金をかけて……」と言われ、「俺はね、おもちゃを買っているんじゃないんだよ。失われた時とロマンを買い戻しているんだよ」と語ったことがあることを告白するなど、ソフビ愛に満ちたトークを展開した。

番組後半では、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが、大躍進するアニソン界の作詞家・畑亜貴について語った

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