子どもの発達障害、専門家の見解も交えながら尾木ママと探る

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12月3日の『ウワサの保護者会』(Eテレ 毎週木曜 22時25分~22時49分)は、「うちの子もしかして…?子どもの発達障害」と題して、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹が保護者達と語りあう。

同番組では、スタジオに集まった小・中学生の保護者の悩みや不安に、尾木ママが親身になって対応。また、公式サイトでは視聴者の体験談や生の声も募集している。

5月の放送で反響の大きかった「子どもの発達障害」。番組HPにも多く意見や悩みの声が届いており、今自分の子どもが発達障害ではないかと心配する相談も寄せられた。番組アンケートでも約3割の親が「疑ったことがある」と回答。だが、高い関心の一方で具体的情報は乏しく、「どうしたらいいのかわからない」という悩みの声も多い。

そこで今回、いつものホゴシャーズに加え、「子どもの発達障害をいま現在疑い、悩んでいる親」、「子どもの発達障害を疑った経験を持つ親」、「実際に発達障害のある子の親」がスタジオに参加。「心構え」や「具体的対応の仕方」を聞いたり、ふだんは聞けない疑問について話し合う。普通学級に2~3人発達障害のある子がいると言われるいま、発達障害のある・なしに関わらず、親同士が一緒になって「そのときどうすればいいのか」、専門家の見解も交えつつ考えていく。