ミツバチがビジネスパートナー!若き養蜂家の人生に密着

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U-29世代の「人生の選択」を描く密着ドキュメント番組『人生デザインU-29』(毎週月曜 19:00~Eテレ)。11月30日は、千葉県君津市で15万匹のミツバチを飼育する若き養蜂家、斉藤雄紀(さいとう・ゆうき)さんに密着する。

幼いころから友達と遊ぶより虫を観察することが好きだったいう斉藤さんは、生き物に関する仕事がしたいと農業大学に進学、そこで出会ったのが現在のパートナー “ミツバチ”だった。

国内の養蜂家のほとんどは60歳以上、20代の養蜂家はごく少数。だが、畜産や酪農に比べ初期投資が少なくて済むうえ、美容・健康ブームで国産ハチミツの人気の高まりもありビジネスチャンスはある。そして何より大好きなミツバチと一緒に仕事ができる…天! サークル活動で養蜂にのめり込んだ斉藤さんは、卒業後も養蜂の道を選んだ。しかし2年で経営が軌道に乗るはずが、経験不足から多数のハチを損失、収入源のハチミツは思うように売れない……。このピンチをどう乗り越えるのか? ミツバチをビジネスパートナーに選んだ青年の人生デザインを見つめる。