川島なお美さんの闘病日記を独占初公開、抗がん剤治療を受けなかったワケとは?

フジテレビは、今年9月に胆管がんのため亡くなった女優・川島なお美(享年54歳)さんの素顔に迫る特別番組『独占!初公開!直筆日記と死の直前秘蔵映像!女優・川島なお美物語〜余命宣告 闘病全記録~』(仮)を、12月24日(木)19時から放送することを発表した。

夫・鎧塚俊彦氏以外には、病気の再発を隠し、最期まで“女優”にこだわり、“女優”として生き抜いた女優・川島なお美。今回、夫・鎧塚氏協力の下、亡くなる直前まで出演する予定だったミュージカル「パルレ~洗濯~」の通し稽古の様子などを初公開。また、最期まで女優として生き続けた彼女が、“素顔の川島なお美”に一番戻れる場所である自宅を、鎧塚氏が案内し、そこで彼女の死後発見された、直筆の闘病日記が独占初公開される。「生きることへの執着」、「がん」への思いなど、その日記には、夫・鎧塚氏にさえ決して語ることのなかった川島の本音や、遺言のような言葉がつづられていた。

さらに、夫も知らなかった写真を丁寧に仕分けしたアルバム、夫のためにわかりやすくスケジュールを書き込んだカレンダー、夫が忘れ物をしないように書き残した直筆メモなど、川島の思いがあふれる空間で、2年に及ぶ壮絶な闘病生活の全貌について、支え続けた鎧塚氏が初めて語る。また、鎧塚氏は「けんかして僕が出ていくこともありました」と語り、「妻は“年に1度のお祭り”みたいに言っていましたが。1度けんかして僕が妻の電話を取らなかったら、(女優の)倍賞(千恵子)さんから電話がかかってきて“俊さぁ、なお美ちゃん心配しているよ。電話に出てあげなきゃダメよ”と言われたことがありました」と明かした。

闘病については、二人で常に相談して判断していたと言い、抗がん剤治療を受けなかった理由については「妻は、“川島なお美らしく生きたい”と考えており、そのためにどうするかを夫婦で話し合って決めました。女房の一貫した物の考え方というのはブレずに最後亡くなるまでそれを貫き通したなと思っています。結果的に見て手術は(がんが)見つかってから半年ぐらい手術しなかったわけです。そこに関して妻は一切その判断が間違っていたという考え方を持っていなかったです」と話した。そして、2014年1月の最初の手術の時に腹腔鏡手術を選択したことについては、「人間の体というのは、楽器のようなものなので、ベンツ切開することによって変化してしまうと考えておりました」などと語る。

その他、女子大生アイドルとして、「シャンペンNO.5」で歌手デビューしてから、女優としての活躍を続ける中、運命の人・鎧塚氏との出会い、夫に対して見せた献身的な姿、闘病生活など、人生の全記録を追う。また、両親、ゆかりのある人たちのインタビューを行い、最期まで自分らしさを存分に発揮して生き抜いた姿を探っていく。

さらに、番組では川島が生前大好きだったという軽井沢の別荘を鎧塚氏と共に訪問。そこは常に女優として忙しい日々を送っていた彼女にとって、安らぐことのできる空間だった。本来であれば亡くなった9月24日の翌25日に友人たちを招待する予定だったようで、鎧塚氏も驚くほど、家はきれいに掃除されており、すでにクリスマスの準備も進められていた。

この夫婦の思い出の地で、鎧塚氏が川島と最後に交わしたLINEのやりとりを初公開する。そこには、川島が初めて見せた病への不安や恐怖の言葉がつづられていた。突然の舞台降板から、入院、そして死の間際、鎧塚氏にだけ見せた衝撃的な最後の様子が初めて明らかとなる。

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