斉藤和義、大先輩・細野晴臣に「女の人は好きですか?」と大胆質問

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細野晴臣(68歳)と斉藤和義(49歳)が、トークバラエティ番組『オトナの!』(TBS系列)に出演し、音楽のルーツ、死生観、伝説のバンドの復活について語った。この模様は、11月4日(水)25時33分から、そして11月11日(水)25時31分から、2週にわたって放送される。

先日行われた収録で、MCの一人・いとうせいこう(53歳)は「細野さんのことを最高に尊敬しています。学生の頃に細野さんの音楽を聞いて人生変わったくらい好きですから!!」と熱く語ると、細野は「僕も好きだよ」と返答。ふたりは、過去にレコーディングで共演した際の思い出などに花を咲かせた。

一方、細野と斉藤は音楽イベントでの共演はあるものの、番組での共演は初。斉藤は「きちんと話すのは初めてなので、とても緊張しています」と恐縮しつつも、「女の人は好きですか?」「自分がいつか死ぬじゃないですか? その時のことは考えるんですか?」などと、細野にさまざまな疑問をぶつけた。

また、以前、同番組に高橋幸宏が出演し、「(YMOで共に活動した)細野さんと教授(坂本龍一)は天才!」と熱弁していたというエピソードが飛び出すと、細野は「天才じゃないよ。努力家でもないけど。ただただ好きなだけ」と謙虚に語った。

さらに話題は、細野がかつて在籍した伝説のバンド「はっぴいえんど」についても及んだほか、細野と斉藤の音楽のルーツ、ソロ活動とバンド活動の違い、曲作り、80年代と現代の音の違いなどが赤裸々に語られた。

収録後には、細野が斉藤について「発しているものが、柔らかくて和む」とコメント。もう一人のMCであるユースケ・サンタマリア(43歳)も「ちょっとしたセラピーになりました。お二人と話していたらまったりとして、ソファーに身体が沈みこんでいきました。“良い気”をもらいました」と振り返った。また、いとうは、細野にある提案をしていたという。それは一体何なのか。

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