なぜ特攻作戦は拡大したのか?『NHKスペシャル』でその真相に迫る

戦後70年、8月8日(土)の『NHKスペシャル』(NHK総合 22時)は、「特攻~なぜ拡大したのか~」を放送する。

昭和19年10月、フィリピンをめぐるアメリカ軍との戦いのさなかに始まった「特攻」。当初は現地部隊による、あくまで例外的な作戦として始まった特攻だったが、その後の沖縄戦では日本軍全体の戦いの中心となった。そしてその沖縄で日本が敗北を喫した直後に立てられた本土決戦の計画では、「一億総特攻」の掛け声の下、五千の特攻機を中心に人間魚雷や特攻ボートなどを総動員し、全軍が特攻隊となって上陸するアメリカの大軍を迎え撃つことが決められた。

なぜ特攻作戦は拡大していったのか。番組は新たに発掘した資料や、関係者の録音テープなどから、軍部の意志決定のプロセスを追うとともに、最前線の現場で特攻作戦に関わった兵士たちの証言を集め、特攻が歯止めなく拡大していった真相に迫る。