ドラマ『昼顔』が韓国でウェブトゥーン化

フジテレビが昨年放送し、大きな話題となった上戸彩主演のドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』が、韓国のレジンエンターテインメントによってウェブトゥーン化されることが決定した。

ウェブトゥーンとは、webとcartoonを組み合わせた造語で、上下にスクロールしてコマ送りする形式で、すべてがフルカラー。韓国では世代・性別を問わず「デジタルコミックといえばウェブトゥーン」というほど浸透している。レジンエンターテインメントは、ウェブトゥーンの制作会社としては韓国最大手で、2013年6月に「レジンコミックス」を立ち上げ、2年で月間利用者数700万人に達している。

レジンエンターテインメント代表のハン・ヒソンは、「非常に光栄に思っています。今後も、フジテレビと提携して、いろんな作品のウェブトゥーン化や日韓共同制作など日本と韓国、両国の斬新なコンテンツを制作していきたいと思っています」とコメント。一方、フジテレビの三竿玲子プロデューサー はウェブトゥーンについて「制作途中のものを拝見させていただきましたが、絵が素敵で、出来上がりとても楽しみです。韓国の方々に『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』がどう受け止められるのか、ドキドキする部分もありますが、楽しんでいただけたら幸いです」と語っている。

『昼顔』は、不倫をテーマにした過激なストーリーが話題となり、全11話の平均視聴率が13.9%、第10話では最高視聴率16.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。その後、世界193カ国で放送・配信され、iQIYIを通じて配信された中国では日本作品としては異例の5840万ビューを記録。韓国では、ケーブルテレビの大元放送と韓国大手VOD配信会社のLG Uplusが放送・配信を行った。ウェブトゥーンのサービスは、レジンコミックスで、9月1日より全50話が配信される予定。