渡辺謙が人生最大の挑戦!ブロードウェイの壁をどう越える?

5月25日(月)の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合 毎週22:00~22:48)は、ハリウッドでもっとも成功した日本人とも言われる俳優・渡辺謙に密着する。

アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた「ラストサムライ」、クリントイーストウッドに見いだされた「硫黄島からの手紙」、そして全世界で8億ドル以上の興行収入を記録した「インセプション」など、数々のハリウッド作品にも出演している渡辺が、「人生最大の挑戦」と称する壁に挑む。

それは、ブロードウェイミュージカルの金字塔『王様と私』の王様役だ。もともと舞台出身の渡辺だが、歌い、そして踊りながらの芝居はもちろん初体験。さらに55才にして3ヶ月半の間、昼夜2回公演の日々。それが容赦ないブロードウェイの批評家たちの目にさらされるときたら、相当なプレッシャーものしかかってくる。

実際、稽古に入ってから、100ページ以上にわたる英語のセリフ、そしてネイティブでも難しいといわれる韻を踏む歌に大きく苦しめられる。日本語であれば「自然と生まれてくる」ことが期待される芝居も、英語であるがゆえに、その役を生ききれないのではないか……。「英語の生の舞台」という未知の領域で、大きな不安と闘う渡辺。毎夜うなされて目が覚める、という極限の足掻きの先に、渡辺は役者としてどんな進化を遂げるのか。

番組ではニューヨークのアパートで一人暮らしをしながらミュージカルに挑む渡辺に半年間独占密着。苦しみ、もだえながらも未知の壁に挑み続ける55歳のプロフェッショナリズムに迫る。