北陸新幹線で初のドラマロケを実施『花嫁のれん』最終話に登場

金沢の老舗旅館を舞台に、日本が世界に誇る「おもてなしの心」を描いてきた昼ドラ『花嫁のれん』(東海テレビ・フジテレビ系列、毎週月~金曜13:30~)の第4シリーズの最終話(3月27日放送)で、開業したばかりの北陸新幹線がドラマのロケ地として初めて使用された。17日、羽田美智子と野際陽子が金沢駅のホームで撮影を行い、コメントを発表した。

撮影されたのは、羽田演じる女将・奈緒子と野際演じる大女将・志乃が、東京で用事を済ませ北陸新幹線に乗って帰郷し、駅に降り立つシーン。北陸新幹線の東京-金沢間開業という、北陸の歴史に残る記念すべき年ということで「花嫁のれん」も一緒に盛り上げていきたいと追加された。

ロケのために新幹線で金沢入りした羽田は、「新幹線は速くて、車内が揺れない。すごく気持ち良かったです」と感想を述べ、さらに金沢のおすすめスポットとしてひがし茶屋街を挙げ、「ロケで何度もお世話になっていて、街並みに風情があってとても美しいんです。皆さんもお訪ねください」と語り、野際は、かつていとこが金沢神社の宮司をしていたことから「私にとっても縁のある場所。おすすめの場所です」と、それぞれ金沢をアピールした。撮影には、北陸新幹線開業PRマスコットキャラクター・ひゃくまんさんも参加し、ともにラストシーンを盛り上げた。

また、二人に今シリーズの撮影を振り返ってもらうと、羽田は「矢田亜希子さんを始め、若いメンバーが加わり元気にパワーアップしましたよ。真知子(矢田)さんのように、周りをひっかき回すキャラクターがいてこその『花嫁のれん』だな、と思いました(笑)」と改めてシリーズの魅力を語り、最終回に向けて「辛い展開もありますが、基本的に人を想いやる気持ちや、人は一人では生きていけない、ということが伝わる話になっています。奈緒子と志乃さんはいがみあっていますが(笑)、今の時代、人間関係が希薄になっている中で、このドラマの人々は本気でぶつかり合っています。ますます盛り上がり嫁姑バトルとその中に挿入される心温まるエピソードをお楽しみください」とコメント。野際も「美智子さんは奈緒子さんと志乃がいがみ合っていると言っていますが、心の底では尊敬している関係」と笑い、「そんな二人の楽しいやりとりを最後まで見ていただきたいですね」と視聴者に向けてメッセージをおくった。