阿部サダヲ、水原希子らと4月新ドラマで「病んでるオトナ」のラブコメ

俳優の阿部サダヲが、4月期の新ドラマ『心がポキッとね』(フジテレビ系列、毎週水曜22:00)に主演することが決定。共演の水原希子、藤木直人、山口智子と共に“病んでるオトナ”のラブコメディーがスタートすることが分かった。

本作は、『最後から二番目の恋』の脚本・岡田惠和と監督・宮本理江子が手掛ける完全オリジナルストーリー。過去の失敗や心の傷のせいで、不器用にしか生きられない、究極に面倒くさい存在となっている“キレちゃった男×ストーカー女×悩めない男×いい歳して自分探し女”が、奇想天外に絡み合う人間関係を軸に、人と人とが心の奥深くでつながる関係を模索する姿を、軽やかに明るく、ブラックユーモアを交えて描き出していく。

阿部が演じるのは、オーバーワークとまわりからのプレッシャーにより心を病んで会社を辞め、すべてを失いホームレス生活をしていたところを、ひょんなことから家具再生職人として働くことになった男・小島春太役。心に傷を持ち、性格的にも厄介な難しい役どころだが、阿部は「心を閉ざすのは得意です(笑)」と共感している様子。初共演となる水原については「とても開いている印象がある方なので、共演したらどうなるかとても楽しみです」と語り、藤木と山口については「がっつりお芝居で絡んだことがないので、今回思いっきりやらせていただけそうなのでうれしいです」と、撮影を心待ちにしている様子をうかがわせた。

一方、水原は、男性にほれるとのめり込み過ぎてストーカー気質になってしまう女性・葉山みやこ役を演じる。水原は「ストーカー気質や、ちょっと怒りっぽい所は、自分にはあまりない部分」と語り、「春太のちょっと不安定なキャラクターと私の不安定なキャラクターが合わさって、そこからどういう形の愛が芽生えていくのかということが今後すごく楽しみ」とドラマの展開への期待を語った。そして、藤木直人は才色兼備な反面、“悩むことができない”という悩みを抱える大竹心役を演じる。藤木は、「今年で役者デビュー20周年。役者としても成人式。少しでも大人の演技ができれば……」と抱負を語っている。

また、山口が演じるのは春太の元妻・鴨田静役。一見すると完璧に見えるが、「絶対幸せになってやる!」と躍起になりながら、毎日ブログに自分の幸せな生活の写真をアップすることに情熱を注ぎ、いまだ自分にとっての本当の幸せとは何か把握できていない女性。山口は静について、「現状に甘んじない向上心と、さらなる幸福への渇望は、女性の本質ですよね。自分への自信のなさに戸惑いながらも、必死に自己実現への道に突進する静のエネルギーに、同じ女性として共感します」と話している。